検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:558 hit

101.本気を見せる時! ページ6

正面玄関前、Aは戦っていた。
すると、多くの人の奥からフードを被った人が間を通って近づいてくる。
フード「ははっ!強そぉー、でももうバテバテだぁね?どうせならさぁ!!」
スッ…とその場から消える。
『っ…(スピード勝負か!)』
フード「速いねぇ?でもまだ」
ガッ……ガクッ
『あ…(足が…)』
フード「あれぇ?足引っかかっちゃったー?もう動けないよねッ!」
『しまった…』
フード「バイバっ!?」
ポタッ…ポタッ…何か液体の落ちる音、その音の方向を2人同時に見る。
フード「な、なんで…」
『え……』
フェ「勝てると思たか?」
フード「僕のスピード…に…ついて…きた…?」
フェ「バテバテのこいつに勝てて嬉しいか??スピード勝負で。…こいつに勝てるのはオマエじゃない。ワタシよ?《ニヤ》そして、こいつが本調子だたとしても、オマエは勝てない。」
フード「…はぁ…はぁ…ゲホッ……そんな…」
フェ「じゃあ…ね《ニヤ》」
スパッ!!
『…フェイ……ごめ』
フェ「最後まで話聞いてから行け。…団長、休め言おうとしたよ。」
『…だって…まだやる事ある…仕事最後まで』
フェ「……はぁ…ほら、立て。」
フェイタンが手を出しAはその手を掴むと引っ張りあげてくれる。
『ありがとう…』
フェ「……まだやるか?」
『もちろん…もうヘマしない。』
フェ「…わかたよ。アシストくらいはしてやるよ。」
『…ありがとう、フェイ』
言葉通りフェイタンは敵を殺るまではしない、武器を持っている手や片足を切っていく。Aは動けなくなった敵を血のロープで首に巻き付け掻っ切る。
『はぁっ!《ブチッ》早く…巻き付け…切れろ…』
敵「なんだアレ…血がナイフみたいに鋭い…」
『…来る…避けろ…巻き付けろ…はぁ…はぁ…』
フェ「チッ。多い…。!あまりこいつに近づくな!!」
『はぁっ…はぁっ…!(やっぱり速い…強い…凄いなフェイ)』
ドッ!!!Aの前にフェイタンが、そして敵を思いっきり蹴り飛ばした。
フェ「はぁ…意外にこれも疲れるね…アシスト……」
『ありがとうね、フェイ。はぁぁあっ!!!』
フェ「…あとは頑張れ。」
ブワッと地面に落ちた血にオーラを流す。
敵「な、なんだ!?」
敵「血が…動いてる!?」
敵「やばい!!全員退避!!血がついた地面から離れろ!!」
『もう遅い。いけっ!!ブラッドスパイダーウェブ!!!』
グシャッ!!!!!!
『…よ…し……あつ…まれ…』
血をカプセルの中に入れていく。

102.クロロと合流→←フェイとシャルへのクリスマスプレゼント話4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:フェイタン , 幻影旅団 , HUNTER×HUNTER   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マニ。(プロフ) - 美帆さん» ✉️。美帆さん!あのこれからも更新応援してます!ボードの返事も待ってます。 (1月27日 13時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
美帆(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます!嬉しいです!日にちが開きすぎて忘れられちゃってたらどうしようかと…😭これからもよろしくお願いします! (12月29日 5時) (レス) id: f37290ce6e (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。続編おめでとうございます!これからも応援してますので頑張って下さい💝 (12月27日 7時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美帆 | 作成日時:2023年11月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。