フェイとシャルへのクリスマスプレゼント話2 ページ3
1時間くらいでフェイタンとシャルナークはアジトに戻ってきた。
シャ「帰ってきてないね?」
フェ「そうね。」
すると、ゆっくりと歩いてくる影、Aだ。
シャ「おかえりー、どこ行ってたの?」
『こ、これ。どうぞ。』
シャ「えっ、何!?ネックレスじゃんっ!!」
フェ「……くれるのか?」
『うん…』
シャ「やったっ!かっこいい!アンテナと同じコウモリ!その下にクモだ!ちゃんと12本(笑)」
フェ「……いいね…、ドクロ…クモ、ここ逆十字!」
シャ「ほんとだっ!つけたら逆十字見えなくなっちゃうけどかっこいいからいい!」
このネックレスは首横に逆十字(両サイド)、真ん中(繋ぎ目?)にはコウモリ(シャル)ドクロ(フェイ)、その下にクモが繋がっている。
フェ「……クモ……ドクロ……✨」
シャ「顔!顔!(笑)緩んでるよっ久しぶりに見た(笑)」
フェ「見るなね……💦」
『……ど、どう?嫌だったら捨て……』
シャ「いいっ!ありがとう!大事にするよ!」
フェ「いいね、捨てるなね……。」
『よ、良かった。』
その瞬間、3人の携帯が一斉に鳴った。
シャ「なにっ、……集まれ……か。集合だね。」
フェ「行くか。」
集合にてメンバー(ヒソカ以外)が集められた。
クロ「今回狙っていた物が何者かによって先に盗まれる可能性があると情報が出た。それを阻止し、奪う。」
シャ「……俺たち以外…の敵?」
クロ「そうだ。確信している理由、言うべきか?」
シャ「いやいいよ!俺達は団長に従うだけだから!」
全員「そうだそうだ!」
クロ「そうか!頼りにしてるぞ。んじゃ、ふたつのグループに別れて行動してくれ。」
Aはクロロ、フェイタン、マチ、シャルナーク、フランクリン、シズク、A
Bはノブナガ、フィンクス、パクノダ、ボノレノフ、ウボォーギン、コルトピ
別の場所に向かう。
Aは奪う事が目的、敵を倒して奪え。
Bは潜入後偽物とのすり替えが目的、敵を倒して奪うが騙す方を優先、奪える物は奪え。
シズクとAが一緒なのは奪う物が多いからである。
簡単に片がつくはずだった。
フェ「……これ、強化系連れて来るべきよ……」
シャ「なにこれ……しんどい……強さは…まぁあるとして…この人数何っ!!」
クロ「……予想外だな……全員でやるべきだったか。」
『スパイダーウェブっ!!!』
グシャッ
『はぁ……はぁ……ウェブっ!』
カキンッ!!
『止められた……??』
フェ「っ、面倒ね!!はぁあ!!」
シャ「待ってフェイ!突っ込みすぎ!!」
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マニ。(プロフ) - 美帆さん» ✉️。美帆さん!あのこれからも更新応援してます!ボードの返事も待ってます。 (1月27日 13時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
美帆(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます!嬉しいです!日にちが開きすぎて忘れられちゃってたらどうしようかと…😭これからもよろしくお願いします! (12月29日 5時) (レス) id: f37290ce6e (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。続編おめでとうございます!これからも応援してますので頑張って下さい💝 (12月27日 7時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美帆 | 作成日時:2023年11月27日 17時