100.あらすじ・念のこもった数珠 ページ1
あらすじ
Aにとってクモのメンバー入り初めての仕事。そこに強盗が先に来ていた。
強盗を全て倒し強盗のボスが手に入れようとしていたモノには念がこもっていたが、Aはソレを手に取った。
左手には血で汚れた本、右手には数珠を持っていた。その2つを手から離すと念に殺されてしまうと言う。だが、ある方法で助かると……、フェイタンとシャルナークに貴方が頼んだ事とは？
本編へ
ﾌｪ「何するか…。」
『本と数珠を同時に真っ二つに切って、早くても遅れても私は死ぬ。』
ｼｬ「同時に……か…。」
ﾌｪ「…ワタシ本やる。手、出来るだけ避けとけね。怪我するよ？」
仕込み刀を取り出すとオーラを刀に流す。
『…え……うん…』
ｼｬ「硬いと切れない可能性もあるんだよねぇ。A手、気をつけてね？」
手にオーラを集め鋭く切れやすくする。
『は、はい…』
ﾌｪ「…シャル合わせろ。」
ｼｬ「難しい事を…」
ｸﾛ「スタート、合わせれるんだ大丈夫だろ…。」
『……』
ｼｬ「うぅ…さん、に、いち、の1で切ろ！？」
ﾌｪ「…いいよ。」
ｼｬ「ん、じゃ。さん！に！いち！！」
ズバッ！！！
その瞬間、ひらひらと紙が落ち数珠も地面に落ちカランカランと音を鳴らす。
『切れた…はぁ…はぁ…』
ｼｬ「よし……ふっ(笑)怖かったね(笑)」
ﾌｪ「頼んでおいてなぜ涙目か…。」
ｸﾛ「2人とも良くやったな。Aも…頑張って耐えたな(笑)」
『うぅ……切る前の言葉怖すぎる…手まで切られるかと思った…』
ｼｬ「あはは(笑)切らないよ(笑)」
ﾌｪ「切れたら切れた時ね」
ｼｬ「ちょっ！(笑)」
『切られなくて良かったぁ…ありがとう』
ｼｬ「ん！とりあえず、上手くいったし帰る？」
『うん。』
ｸﾛ「そうだな、まぁその前に一波乱ありそうだが。」
ｼｬ「え？なになに…」
クロロの覗く窓から覗くと…次々に車が到着していく。何台もが建物前に止まり、人が降りてくる。
ｼｬ「うっわぁ…」
ﾌｪ「はぁ…」
『……。』
ｸﾛ「もう仕事は終わった。外は俺達でやるか。」
ｼｬ「了解！」
ﾌｪ「…ようやくね……。」
ｸﾛ「流石に疲れ……おい……」
ｼｬ「…ん？……あれ？！」
ﾌｪ「アイツは下よ。」
ｸﾛ「…行くぞ。」
3人はロビーまで降りていくが……
ｼｬ「居ない……どこ行ったの！？」
ﾌｪ「……」
ｸﾛ「シャル、車を回してきてくれ。フェイタンはAを助けてやれ。」
ｼｬ「アイアイサー！」
ﾌｪ「了解。」
正面玄関前…
『はぁっ！！……っ…はぁ…はぁ…』
日にちすぎちゃったけどフェイとシャルへのクリスマスプレゼント話！→
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マニ。(プロフ) - 美帆さん» ✉️。美帆さん！あのこれからも更新応援してます！ボードの返事も待ってます。 (1月27日 13時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
美帆(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます！嬉しいです！日にちが開きすぎて忘れられちゃってたらどうしようかと…😭これからもよろしくお願いします！ (12月29日 5時) (レス) id: f37290ce6e (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。続編おめでとうございます！これからも応援してますので頑張って下さい💝 (12月27日 7時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美帆 | 作成日時：2023年11月27日 17時
