助けられるなら…あなた達を！【H×H】Ｎｏ．1

23.能力...最強かつ最弱 ページ24

「「「は！？」」」

『うわぁ、返り血で汚れちゃった...。』

「おい！それ...能力...か？」

『うん！スパイダーウェブ。血で出来た蜘蛛の巣は、時に鋭利な刃物とかす。蝶が蜘蛛の巣に捕まった時動けなくなる。血の蜘蛛の巣も捕まったら動けないだけど、それは追い打ちをかけ形すら残さず殺す。』

「凄いな。そんなに強い能力を考えていたとは。」

『クロロ...でも、これが最強なのか最弱なのか人それぞれだよね〜。』

「どう考えても最強だろ。こんだけつえーんだぜ？」

「それはどうかな...その分の血を短時間で集められるか？」

『...そう、フェイタンの言う通りだよ。今のところカプセルに入れてるけど、絶にしたらそれも解けてしまう。つまり、毎回集め直さなきゃならない。今さっきので50人近くの血を使ったから今集めてるのでもう2発くらい。念が持つかすら分からない。』

「......なるほどな。Aはずっと絶無しで居なければならない...か。50っ、」

「...だと思たね。...は？50！？...てそれ、大きくなければ良いのか？」

『あ、うん。今のを小さくすればするほど使う量も少なくなるし、威力は差程変わらない。だから、人それぞれ最強か最弱かは、別れる。あ、威力は、念の多さが関係するから少なければ威力は、弱くなるよ。』

最後の威力の話しで最もいる時に使えない能力なのでは！？と3人ともが思っていた。
すると...Rrrrr...とクロロの携帯がなった。
相手は、シズクだ。マチとシズク、フランクリンで宝は奪ったという連絡だった。
1度集まることにし、集まると敵も集まりだした。
敵も容赦せずすぐに銃を撃つ、そこでまたまた出番です！！
Aは、カプセルの蓋を開け念を使い血を覆い旅団(クロロ、フェイタン、フィンクス、マチ、シズク、フランクリン)を覆うように広げる。この間、1秒。念の量を上げ強く壁のようにする。

全員「！？」

『ハハ！殺らせないよ、バーリア！』

まさかの血で出来たバリア！

からの〜、

『スパイダーウェブ！！』
ザシュ！！

マフィアンの悲鳴はすぐに消えていった。

スッ...
『あ...ハァハァ！』
フラッ

「！大丈夫か？」

『う、うん、大丈夫！うぅ...』

「念を使い過ぎたか？」

『それもあるけど...バリアの反動で...』

「あまりバリアは使えないなら自分の為に使いな。」

『それじゃあ...作った意味が無いよ』

24.バリアはクモのため。...って緊急事態発生！？→←22.仕事開始！！

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