16.アジトがっ!! ページ17
結局逃げたのはいいものの追いつかれた。
「ホント、お前…ワタシのこと怒らせるの好きねー。ワタシは、お前嫌いよ。特に他の奴に任せてお前が出てこない事。」
『うっぐ…痛い…あの…上乗らないで?苦しい…』
「五月蝿いね!!はぁ、聞いてないとこもね。」
『いや、謝るけど…、それに…すきで皆を作った訳じゃない。』
「…それ、言い訳にして逃げてるだけよ。いい加減逃げるな。」
『……逃げなきゃやばいからでしょうがっ!おらよっ!はっ!』
「……!…!?っ。あ、待て!!」
『フェイタンから逃げなきゃ殺意やばいんだよ!!』
「チ。めんどくさいねー!!殺してやるよ(ニヤァ!!」
一方その頃…
「あぁ…待っ、むぅ!!速過ぎ!!アレどうするの!?」
「無理だな。あのスピードを停めれるやつはいない。だろ?フィンクス。」
「……おう…。ありゃ、もうほとんど本調子に戻りかけてる。Aもフェイとの修行で足の速さは、俺よりはえーからよぉ。もう、停めれねぇ。どちらかが諦めるか、アジトが壊れるかのどっちかだな。」
シャルナークも分かっていたことだったが、止めなければどちらにせよやばいと分かっていたから。
「おい、アジトは壊すなよ。それじゃなくても、何回かアジトを壊されて移動する羽目になったこと忘れてないだろうな…。すぐ喧嘩しては、アジトを半壊しようとする…。」
呆れるクロロは、正直ヒヤヒヤしている…
(´・_・`;)内心この顔。( ˘•ω•˘ )今の顔。
「ヤダよ、また巻き込まれるのは。」
「巻き込まれる前提の話は駄目だよ…。」
「でも、やりかねないんですよね。と言うより、アジトにヒビ入ってきてる。」
マチは呆れ顔、シャルナーク冷や汗かいてる。
シズクの言葉に全員がポカーンと、なった後に…
『おーい!まだやるのぉー!?スピードに建物の強度がァ』
「五月蝿いよ。オラッ!!」
ドスッ!!
『ガバッ!!いっっーてぇ!!本気でやる気だったろ!!』
「お前言い方可笑しいね。本気違うよ。弱気」
『そう?…嘘だっ!!内蔵潰そうとしたくせに!』
「嘘違うね、てか潰そうとしてたら刺してたよ。」
「もうやめてくれるー??アジトが壊れる前にぃー!!まだ、このアジト使うんだからねー!!」
『やっばっ!…。だってさ、フェイタン』
「お前ね。」
「2人ともだよっ!!さっさとそこから降りて!」
17.1番怒らせたら駄目な人。→←15.やっべ…逃げるんだよぉースモーキー!!
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美帆(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます!最初から見返して貰えるなんて、しかもそんなお言葉いただけるとは!嬉しすぎますっ!!ありがとうございます!!そして、返信遅くなり申し訳ないです…。更新頻度はすごく遅いですがこれからもよろしくお願いします! (12月9日 10時) (レス) id: f37290ce6e (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。第一回目から見直しました!やはり面白いです!無理せずにこれからもファンの一人として応援してます!✨、美帆さん! (11月14日 17時) (レス) id: d7c4d06b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美帆 | 作成日時:2021年10月9日 10時