ずっと一緒な運命

紫炎の暴走 ページ15

ぬ｢このままでは、紫炎は、妖魔界を滅ぼしてしまうっ…奴は、暴走している！」

閻｢紫炎の中に入り紫炎のよき心を呼び覚ませば、暴走は、止められるかもしれん
だが…あやつの中に入るには、人でも妖怪でもない、イツキかAではないといけん」

イ｢俺がいく」

『私がいく』

ぬ｢失敗すれば、憎悪そのものにとらわれ、永遠に苦しむことになるぞ」

イ｢それでも俺は、いく
Aは、来るな」

『いや
それならなおさら私がいく！』

イ｢いや
お前は、ここに残ってシン、タエを守れ
必ず戻ってくるから(ニコ」

『っ…わかった。絶対だよ？』

イ｢おう！」

そう言ってイツキは、いってしまった
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イツキside

イ｢あれが紫炎の良心か」

そして、奥に行くと…
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『？
なんか紫炎だったまがまがしい奴が変だよ』

するとだんだん形が変わっていき空亡になった

閻｢あれは空亡！
かつて妖魔界を滅亡寸前までに追い込んだ邪悪の化身
あやつが紫炎にとりついてたのか…」

ぬ｢このままで妖魔界がっ」

そう言うとぬらりひょんは、杖を掲げると
なんと！閻魔闘技場ごと人間界に転送してしまった

タ シ『｢｢えー」」』

『イツキ早く帰ってこないかな…(ボソッ』

イツキ帰還→←神の力

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