検索窓
今日:49 hit、昨日:66 hit、合計:48,933 hit

14歳 ページ13

先ほどの女の子たちと分かれて、れいくんの車に乗せてもらう


運転席に乗るれいくんをみるとイケメンになったなぁ..と思う

ついこの間まで面倒を見ていた子に運転してもらっていると言う違和感にそわそわする..


れいくんがきた時は多分小学生低学年くらいだっただろうから、こっちの世界ではもう何十年も経っているのか..



ずーっと見ていたからか、れいくんと目が合うと、嬉しそうに微笑む姿は小さい頃と重なるものがある



「本当に、もう一度会えるなんて夢みたいだ。」




『うん、みんな元気にしてる..?』



「松田は調査一課にいて、萩原は爆弾処理、みんな警察になっているよ。」




「僕と、ひろのことはここでは詳しく話せないから家に行ってから詳しく話しをさせてくれ、」




この反応を見る限り2人は公安警察?



さっきの偽名のこともあるし、ほぼ間違えはないだろう



暫く無言で、気づいたら家に着いたようだ、


れいくんはマンション?に住んでいる様でドアの前でちょっと待ってて、と言い中に入って行った




すると数分後急にものすごい音がして、バット玄関のドアが開けられる




「お姉さん!!」



そう言って抱きついてきたのは、髭..?



顔をまじまじと見ていると、



『ひろ、みつくん..?』


そう言うと顔を輝かせてさらに腕に力が入る



「お姉さん、会いたかった...」



そう言って服の裾を握る姿は幼い頃とは異なり、逞しい筋肉と大きくなった身長に体がプルプルする



『2人とも、大きくなったねぇ..』




流石のプルプルしているのに気づいたのか、慌てて話してくれるが、昔は私より身長が低かったのに、なんで2人ともに抜かれているのだろう..




低い方ではないはずなのに..と言う意味を込めてひろみつくんの顔を見るとひろみつ君は、身長伸びてよかった.と呟いている



ひろみつくんを見てホワホワしていると、



後ろから禍々しいオーラを纏ったれいくんが出てきてひろくんの肩をガシッとつかむ

「ヒロ、中に入ろうな?」


そんな声とともにれいくんに手を引かれて

顔色を少し悪くしているひろみつくんと一緒に部屋の中へと入って行った..

15歳→←13歳!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (190 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
648人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜神 - 更新頑張ってください (9月10日 14時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
- すご (9月8日 9時) (レス) @page4 id: a5cd246882 (このIDを非表示/違反報告)
なーお!! - 主さん、天才や、、めっちゃいい作品や、、 (9月6日 23時) (レス) @page9 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
水素 - 続きが気になる..!頑張ってください!! (9月6日 21時) (レス) id: a5cd246882 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - わぁぁあ!最高です!これからも無理せず頑張ってください!楽しみにしてます! (9月6日 18時) (レス) @page9 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ネコ枕 | 作成日時:2023年8月30日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。