【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第2章

一件落着 ページ19

フクロウ「私が空亡に利用されていたとしても、皆さんに迷惑をかけたのは事実・・・どんな罰だって受けますよ」

理夜「・・・」

フクロウ「できれば・・・罪を償ってから消えたかったのですが・・・」

カイラ「・・・おい、誰がお前を消すと言った？」

フクロウ「え？」

カイラ「お前は空亡に直接とり憑かれた重要な手がかりだ。消す訳ないだろう？ただし、宮殿でこき使ってやるから、覚悟するんだな」

フクロウ「は、はい……！」

フミカ「良かったね！フクロウさん！」

理夜「消えなくて良かった」

フクロウ「フミカさん、皆さん………ありがとうございます」

アキノリ「よーし！一件落着だな！元の時代に帰ろうぜ！」

理夜「うん！」

大ガマ「たまにはこっちの時代にも来いよ！」

土蜘蛛「吾輩達ができる限り案内しよう」

ナツメ「ありがとうございます！大ガマさん！土蜘蛛さん！」

理夜「そういえば・・・」

ケータ「どうしたの？」

理夜「いや、イナホちゃんUSAピョン見つけれたのかなって思って」

トウマ「そういえば・・・」

アキノリ「まっ、すぐに見つけるだろ！彼奴はりきってたし」

ナツメ「そうだね」

ケータ「じゃあ、俺とフミちゃんも家に帰るから、また明日」

理夜「うん！またね！」

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