【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第2章 (ページ18)

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フミカの優しさページ18

カイラ「なんだ？」

フミカ「えっと、フクロウさんの罪・・・軽くしてあげられませんか？」

理夜「フミカちゃん・・・」

フミカ「フクロウさんは、アルジさんの為に頑張ってたんです！だから、その・・・あまり重い処罰は止めてあげてくれませんか？」

理夜「(フミカちゃん・・・酒呑童子の事、アルジさんって呼んでる。酒呑童子、名前言ってなかったもんなぁ)」

カイラ「ほう、王である私に意見するか」

理夜「えっと、わ、私からもお願いします！フクロウさん、悪い妖怪じゃないんです！本当は優しい妖怪です！」

ナツメ「私からもお願いします！やりたくてやった訳でもないのに、重い罰に処されるのは、さすがに可哀想です！」

トウマ「僕からも、お願いします」

アキノリ「そうだな、空亡に利用された可哀想な奴なのに、重い罰に処されるのは、さすがに可哀想だ！」

ケータ「え、あ、俺も皆と同意見です！お願いします！」

カイラ「・・・」

フクロウ「皆さん・・・もう、良いのです」

フミカ「フクロウさん・・・」