【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第2章 (ページ2)

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未来と過去の大乱戦！？ページ2

ー数日後、未来の『世界のトビラ』の前にてー
ー視点無しー

理夜「な、なんで・・・どういう事なの？と、とりあえず・・・ナツメちゃん達に電話しないと！」

そして理夜はナツメに電話した。

ナツメ《どうしたの？

理夜さん》

理夜「大変なのナツメちゃん！トビラが・・・『世界のトビラ』が開いてるの！」

ナツメ《えぇっ！？

本当なの！？》

理夜「うん。私、ケータ君達の方の時代に行ってみようと思って、トビラの所に行ったら、トビラが開いてて、妖怪達が次々と入って行ってて・・・」

ナツメ《解った！今すぐトウマ達も呼んでそっちに向かうから待ってて！》

理夜「解った」

そして理夜は電話を切った後気絶して、少ししたら起きた。

理夜(ぬらりひょん)「『世界のトビラ』を開けるには、膨大な妖力が必要の筈・・・彼奴らか」

そして理夜(ぬらりひょん)は妖力を使ってケータ達の時代の方の大ガマに電話した。

理夜(ぬらりひょん)「大ガマよ、聞こえてるか？」

大ガマ《なんだよ理夜・・・。いや、その喋り方はぬらりひょん議長の人格か》

理夜(ぬらりひょん)「周りに誰も居ないだろうな？土蜘蛛とか」

大ガマ《居ないぜ。ちょうど今は1人だ》

理夜(ぬらりひょん)「そうか・・・おい、今から伝える事を急いで土蜘蛛に伝えろよ、私の事は伏せて」

大ガマ《なにかあったのか？》

理夜(ぬらりひょん)「『世界のトビラ』が彼奴ら・・・酒呑童子達によって開けられていて、そっちの時代にこっちの時代の妖怪が入って行ってるんだ」

大ガマ《なんだと！？解った！今すぐ土蜘蛛に伝える！》

理夜(ぬらりひょん)「頼んだ」

そして理夜(ぬらりひょん)は電話を切った後気絶して、少ししたら起きた。

理夜「ん・・・あ、私またぬらりひょん議長に変わってたんだ」