【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章 (ページ10)

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フクロウとの出会い。そしてページ10

ー数分後、未来のとある道路にてー
ー視点無しー

理夜「うーん・・・夢の事、ケータ君達に今度会った時、教えた方が良いのかな？」

キュウビ「それは理夜が決める事だよ」

すると人とぶつかった。

理夜「あっすみません」

？「いえいえ。それでは・・・」

するとその人は走り去った。

理夜「あの人、急いでたのかな？」

キュウビ「そうだろうね」

理夜「ん？あの人なにか落とした」

そして理夜はさっきの人が落とした物を拾った。

理夜「これは・・・赤色の剣？」

キュウビ「さっきの人のだろうね。次に会ったら返そうか」

理夜「そうだね」

ー数分後、とある建物の屋上にてー
ー視点無しー

？「ただいま帰りました。酒呑童子様」

酒呑童子「うむ、どうだった？フクロウ」

フクロウ「はい。あの人が姫で間違いないかと」

酒呑童子「そうか。ご苦労」

？2「おいフクロウ、綺麗にするように頼んで預けた俺の剣、さっさと返せ」

フクロウ「あ、はい・・・あ」

酒呑童子「どうした？フクロウ」

フクロウ「すみません。何処かに落としてきてしまいました。洞潔様」

洞潔「なんだと！？フクロウ、貴様、覚悟はできてるな？」

酒呑童子「まぁ落ち着け洞潔。なんとかなるさ」

洞潔「酒呑童子様・・・はい」

フクロウ「(助かった・・・のか？)」