【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章

カイラとの再会 ページ35

ー翌日、未来の霧立神社付近の妖怪探偵団の事務所にてー
ー視点無しー

理夜「おはよう皆」

カイラ「来たか、ぬらりひょん」

理夜「あ、カイラさん」

ナツメ「本当に理夜さんの知り合いだったんだ」

カイラ「今、昨日起きた事を教えてもらったところだ」

キュウビ「君がカイラって妖怪かい？僕はキュウビ。理夜のパートナー妖怪だよ」

大ガマ「同じく理夜のパートナー妖怪の大ガマだ」

理夜「あれ大ガマいつの間にこっちの時代に来たの？」

大ガマ「面白そうな事が起きる気がしたから来たぜ」

ケータ「土蜘蛛は一緒じゃないんだね」

大ガマ「彼奴と俺がいつも一緒に居るって訳じゃないからな？」

カイラ「話を戻そう、今からお前達に《フドウ雷鳴剣》に次ぐ妖聖剣の在り処を教えよう」

ナツメ「《フドウ雷鳴剣》に次ぐ妖聖剣・・・」

カイラ「そう、《アシュラ豪炎丸》、《フドウ雷鳴剣》に次ぐ《妖聖剣》・・・《スザク蒼天斬》の在り処を！」

理夜(ぬらりひょん)「それは双剣山に封印されている物だ。それを取るというのか？」

ケータ「うわっ！？いつの間にかぬらりひょん議長の人格に変わってる！」

カイラ「しかたない事だ、ぬらりひょん。今の《フドウ雷鳴剣》は使えぬ状態、そんな中また洞潔とやらに襲われたら打つ手が無いだろう？」

理夜(ぬらりひょん)「そうだな。また昨日みたいに長くこの状態になっていたら、理夜の人格が本当に消えてしまうからな」

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