【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章

現代のぬらりひょんとの出会い ページ28

ー数十分後、現代の桜第一小学校の前にてー
ー視点無しー

理夜「ねぇコマさん。ケータ君と仲の良さそうな人知らない？」

コマさん「ごめんズラ、ケータには滅多に呼び出されないから知らないんズラ」

理夜「そっかぁ。答えてくれてありがとうね」

コマさん「別に良いズラよ」

ジバニャン「ケータ達はまーたどっか行っちゃったニャン」

するとうしろから声がした。

？「そこの人間、この時代の奴では無いな？」

理夜「ん？」

そして理夜達がうしろを見てみると、白髪長髪の妖怪が居た。

ジバニャン「ニャニャーー！？」

理夜「ジバニャン、この妖怪さんは？」←小声で話してる。

ジバニャン「現代の、この時代のぬらりひょん議長ニャン！」←小声で話してる。

理夜「えぇ！？」

ぬらりひょん「ジバニャンの言う通り、私はぬらりひょん。エンマ大王様の側近だ」

理夜「(ヤバいヤバいヤバい！私が未来のぬらりひょんさんの生まれ変わりだって事がバレないようにしないと！)」

ぬらりひょん「もう1度問うぞ、お前、何者だ？」

理夜「えーっとぉ」

ジバニャン「ぬらりひょん議長！いったん落ち着くニャン！」

ぬらりひょん「なにを言う、私はいつも冷静だ」

理夜「ジバニャン、どうしようか」

ジバニャン「こうなったら・・・」

理夜「こうなったら？」

するとジバニャンは理夜の手を掴んで走り出した。

ジバニャン「逃げるニャーーン！」

理夜「えぇぇぇぇ！？」

ぬらりひょん「逃がさんぞ！」

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