【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章 (ページ27)

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謎の妖気ページ27

トウマ「さて、ケータ君の『絆を繋ぐ者』を探そうか」

ケータ「うん」

理夜「あ、まだ見つかってないのね」

ナツメ「うん。中々見つからないんだよね」

理夜「そう・・・か」

すると理夜は立ったまま気絶した。

ケータ「あれ？理夜さん？」

ナツメ「立ったまま気絶したって事は・・・」

そして理夜は起きた。

理夜(ぬらりひょん)「いきなり変わってすまないな」

ウィスパー「やはり人格を変えてましたか」

理夜(ぬらりひょん)「お前達に伝えておかないといけない事があってな」

トウマ「なんですか？」

理夜(ぬらりひょん)「近いうち、未来とこの時代を巻き込んで大騒動が起きるだろう」

ナツメ「えぇ！？それ本当なんですか！？」

理夜(ぬらりひょん)「ああ。それだけじゃない、最近、未来でおぞましい謎の妖気を感じる」

ナツメ「謎の妖気？」

理夜(ぬらりひょん)「そしてすまない。理夜の人格が《アシュラ豪炎丸》を相手に返してしまったのだ」

ケータ「えぇ！？」

理夜「とりあえず、それを伝えたかったのだ。じゃあまた眠る」

そして理夜(ぬらりひょん)は気絶して、少しして起きた。

理夜「あれ？皆どうしたの？早くケータ君の『絆を繋ぐ者』を探しに行こうよ」

ナツメ「あ、うん・・・」

トウマ「どうする？ぬらりひょんさんに変わってる時の話してる内容の事、伝える？」←小声で話してる。

アキノリ「やめとこう。理夜さんに責任感を感じさせるような事は伝えない方が良いだろうし」

ナツメ「そうだね」

理夜「どうしたの？」

ケータ「ううん。なんでも無いよ！早く俺の『絆を繋ぐ者』を探しに行こう！」

理夜「うん！」

そしてそんな理夜達を遠くから見てる土蜘蛛。

土蜘蛛「・・・なるほどな、そういう事だったのか」