【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章

理夜とケータ達 ページ3

アヤメ「大丈夫？」

理夜「うん。ちょっと散歩に行ってくる」

アヤメ「気をつけてね」

ー数分後、未来のとある公園付近にてー
ー視点無しー

理夜「あの夢、なんだったんだろう・・・ん？」

理夜が公園の方に目を向けると、ケータ達が居た。

ケータ「何処かな？此処」

ウィスパー「さぁ…？人間界のようですけど」

ジバニャン「普通の公園ニャンよね？」

理夜「なんだろう？あの子達。見かけない顔だけど、話しかけにいってみよう」

ーとある公園にてー
ー視点無しー

理夜「ねぇ君達」

ケータ「あ、はい。ん？達？」

理夜「こんにちは。私は姫乃理夜」

ケータ「あ、天野ケータです。それより、あの、理夜さんってもしかして」

理夜「うん。妖怪見れるの。君のそばに居るフワフワしてる白い妖怪と、可愛い赤色の猫妖怪も」

ウィスパー「えぇっ！？妖怪ウォッチ無しでウィッスか！？」

理夜「妖怪ウォッチ？なにそれ？」

ジバニャン「存在自体知らないようニャン」

するとケータ達のうしろからなにかの鳴き声がした。

？「グルァァァァァァッ！」

ケータ「えっ！？なにこの声！？」

理夜「ケ・・・ケータ君」

ケータ「え？なんですか？もしかしてうしろにヤバいの居ます？」

理夜「うん。凄くヤバいのが」

そしてケータ達はおそるおそる振り向いてみた。

？2「グルァァァッ！」

ケータ「えぇぇぇぇっ！？ミツマタノヅチ！？」

理夜「ミツマタノヅチって言うんだね」

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