タッチ会を体験 Jr Side ページ41
ニックンヒョンのブースに入ると、直ぐに気付かれて・・
何でここに居るのか、不思議顔
ですよね・・
僕も何故タッチ会に参加してるのか、不思議なんですから
タッチしようとしない僕に、スタッフが早くするように促して来たけど・・
クン「大丈夫だから・・」
ニックンヒョンがそれを制した・・
声を出さずに、視線を入り口に向けるとニックンヒョンも視線を動す
クン「ゴメン、彼女最後だよね？こっちに来て貰って」
入口スタッフの脇に居たAヌナもブースに招き入れたニックンヒョン
タッチ会に急に現れたヌナに、声をかける訳でもなくサッと手を差し出した
タッチすると、Aヌナが去り際に『皆には内緒にして下さい』って
ニックンヒョンは、返事の代りに小さく頷いた
なんか、お兄さんみたい
サプライズしようとしてる妹を、優しく見守る感じに見えた
「ヌナ・・これどうぞ」
ヒョン達が休憩を取ってる間、人が余り居ない場所でヌナにペットボトルを渡した
A「ありがと」
床に座った僕を見て、ヌナも隣に座る
「服汚れますよ？」
A「大丈夫。付き合わせてごめんね」
「ははっ。まさか、参加するとは思いませんでした」
A「でも、デビューしたらこんな経験も出来ないよ」
「ですね。ペン体験って貴重かもしれませんね」
A「絶対、ジュニオは人気出るよ」
「そうなるように頑張ります」
A「応援するからね」
「ありがとうございます。あっ、再開するみたいですよ？次はどこに並びます？」
クンヒョンの列に並んでばれなかった安心感が、僕の気持ちを変えていた
Aを1人にして、心配してるより一緒に居よう
どうせ、参加するならタッチ会の雰囲気を感じて楽しもうって・・
Aヌナはタッチ券を眺めて、順番を悩んでる
テギョンヒョン⇒ミンジュンヒョン×2⇒ジュノヒョン⇒チャンソンヒョン×2⇒クンヒョン⇒ウヨンヒョン
ま、最後にウヨンヒョンは想像ついたけど・・
純粋にペンとして、参加してるAヌナ
流れの早い列に並び直したり、時間を見ながらタッチをこなしていく
順調にこなして、二回目のチャンソンヒョンのタッチの時に休憩のアナウンスが入る
僕とヌナが最後にブースに入ると・・
チャンソン「さっきはビックリしたよ〜。あと、誰に行くの？」
A「あとは・・」
背伸びして耳打ちするAヌナに、チャンソンヒョンが屈んで・・
ここにも優しい兄が1人いる・・
ピリピリする控室 ウヨンSide→←タッチ会に降る黒い羽根 チャンソンSide
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woomo(プロフ) - りぃさん» 初めまして。自分より大事な存在ってなかなか出会えませんけど、主人公にとってウヨンがそれなんです。だから、自分よりウヨンを中心に回る世界・・・。私の勝手な妄想ですが、読んで頂いてる方が少しでも自分を主人公に自分を投影して読んで貰えたら嬉しいです。 (2014年10月21日 20時) (
レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 初めまして、onlygirlからずっと読んでました(o>ω<o)ウヨたんへの主人公さんの愛が凄いって思ってます。更新楽しみにしてます (2014年10月21日 19時) (レス) id: 14df34276a (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - ゆまさん» only girlから読んでいただけてるなんて、凄く嬉しいです。しかも、他の沢山あるお話の中で私のが初めてなんて・・・。感動的・・・。これからも、ゆまさんに楽しんでもらえるようお話描いていきます。励みになるコメントありがとうございました。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます。面白いと言って貰えるよう、続きも頑張ります。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
ゆま - 占ツクで初めて読んだ小説がonly girlでした。それを読ましてもらっているうちにお話の中に引き込まれてしまって切ないシーンでは涙が止まりませんでした。これからも楽しみに待ってます。無理をせずにヒイナさんのペースでがんばってください。 (2014年10月1日 22時) (レス) id: c28b4c0d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年9月30日 13時
