ウヨンへのサプライズ クンSide ページ19
オフにAを実家に連れて行ったウヨン
ウキウキしてるのが目に浮かぶ・・
朝にトークが入ったきり、連絡がないって事は上手くいってるんだろうな
ウヨンの性格上、彼女を紹介するって事はその先を考える
ウヨンは、Aとの将来を決めたんだね
俺達の仕事を考えれば、すぐには無理だけどあの2人は、たとえ時間がかかっても一緒に居ることを選んだ
なんとなくホッとしてしまう俺
なんか、羨ましいよ
自分と一緒の将来を歩む人を見つけるって、結構大変・・
特に俺達の世界は、特殊だから
ウヨンの事をチャンソンに話したら、自分の事のように喜んでて・・
メンバーの事を、こうして喜び合える俺達・・
ウヨンは、今回のイベントにAを連れてくって言ってた
多分、会社側の了解はあるんだろうけど・・
確認しておく
マネヒョンに電話をかける
マネ「どうした？」
コールに直ぐ出たマネヒョンに間髪入れずに質問する
「ヒョンあのさ、明日の日本のイベントにAも行くんでしょ？」
マネ「えっ・・あぁ、ウヨンに聞いたのか？」
「そう。イベントの後、時間貰えたって喜んでた」
マネ「貰えたって言うか・・殆ど脅迫に近かったけど」
「ウヨンが？」
マネ「そうだよ。会社に交渉するの大変だったんだぞ」
「何の弱み握られたの？」
マネ「弱みと言うか・・ウヨンにウギョルの話が来て、受けたんだよ。そしたら、Aちゃんが居るのに何で受けるんだ！ってゴネてさ〜」
「そりゃ、ゴネるでしょ。俺だって、あの時彼女居たら受けてないよ」
マネ「それは・・」
「ウヨンのこれからの事を思えば、プラスになるのも分かるけど、今受けるのは・・」
マネ「今回蹴って、すぐ来る話でもないだろ？」
「だけど、まずかったね」
マネ「だから、会社に掛け合って2日時間取ったんだよ」
「じゃ、ウヨンは2日間フリーなんだよね？」
マネ「そうだけど・・」
「俺達には？」
マネ「そう来ると思ったよ・・」
「だよね〜。1日で良いから、全員に時間取って欲しいんだけど？」
マネ「全員かぁ？」
「そう。全員じゃなきゃ意味がないから」
マネ「そう来ると思って、取ってあるよ」
「さすが！じゃあ俺、ウヨンのサプライズ思いついたから、絶対キャンセルなしだよ」
もう、殆ど瀕死状態の溜息をついてるマネヒョンとの電話を切って、違う電話をかける
今回のサプライズのキーパーソンの、あいつに・・
さ、ウヨンを目一杯祝ってあげなくちゃ！
視界の端に捉える ウヨンSide→←沈黙の俺 チャンソンSide
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woomo(プロフ) - りぃさん» 初めまして。自分より大事な存在ってなかなか出会えませんけど、主人公にとってウヨンがそれなんです。だから、自分よりウヨンを中心に回る世界・・・。私の勝手な妄想ですが、読んで頂いてる方が少しでも自分を主人公に自分を投影して読んで貰えたら嬉しいです。 (2014年10月21日 20時) (
レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 初めまして、onlygirlからずっと読んでました(o>ω<o)ウヨたんへの主人公さんの愛が凄いって思ってます。更新楽しみにしてます (2014年10月21日 19時) (レス) id: 14df34276a (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - ゆまさん» only girlから読んでいただけてるなんて、凄く嬉しいです。しかも、他の沢山あるお話の中で私のが初めてなんて・・・。感動的・・・。これからも、ゆまさんに楽しんでもらえるようお話描いていきます。励みになるコメントありがとうございました。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます。面白いと言って貰えるよう、続きも頑張ります。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
ゆま - 占ツクで初めて読んだ小説がonly girlでした。それを読ましてもらっているうちにお話の中に引き込まれてしまって切ないシーンでは涙が止まりませんでした。これからも楽しみに待ってます。無理をせずにヒイナさんのペースでがんばってください。 (2014年10月1日 22時) (レス) id: c28b4c0d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年9月30日 13時
