天使降臨 チャンソンSide ページ15
今日は、日本でのイベント
昨日のオフにちょっと遊び過ぎて、眠い俺はピックアップの車に乗り込んで、イヤホンから流れるお気に入りの曲を聴きながら眠ろうとしたら、ジュノがマネヒョンに何か話してる
いつもなら付き合う所だけど、そのまま眠りについた
空港に着くと、沢山のペンがお見送りに来てくれてて
名前を呼ばれ、寝起きの笑顔で手を振りぼんやり歩く
ゲートを抜け、専用のラウンジに通され、やっと目が覚めた
「マネヒョン、ご飯食べてないから軽く食べて良い？」
マネ「あぁ、でもガッツリ食べるなよ」
マネヒョンの許可も出たし、朝ごはんを食べてると隣にウヨンが座った
ウヨン「さすが。俺じゃ、何言ってるか分かんない。あっ、炭酸水もらえます？」
あっ、今着いたんだ
結構早く着いたな・・なんて思った俺
だけど、ジュノは・・顔が完全にオフ
・・ジュノ、一応アイドルなんだから表情管理しないと
そんな顔でウヨンを見てないで・・って、あれ？
もしかして、今回の事ジュノに話してないのかな？
ま、いっか・・
もう少しすれば、ジュノにも分かるだろうし
ウヨン「美味しそうだね？いちご頂戴」
「ふぉん、いいほ」
ウヨンは、イチゴを1つ頬張ると、少しだけ炭酸水を流し込み直ぐに目を瞑った・・
そんなウヨンを、ガン見してるジュノ・・
だから、その顔は・・
アイドルなんだから・・ね？
「あれ？今日はクンヒョンだったっけ？」
機内に入って座席に着くと、俺の隣に座ったのはクンヒョン
大抵、ジュノなのに・・
クン「何か、凄い勢いでウヨンの隣になりたいって・・」
クンヒョンの視線の先には、またまたオフ顔のジュノ・・
機内までアイドルとは思えない顔で・・
SNSアップされたらどうするの？
「ねぇ、クンヒョン・・今回の事、ジュノ知らないんじゃ？」
クン「あれ？俺言わなかったかな？」
「えぇ〜！！言って無いの？」
クン「もしかして、そうかも。ま、大丈夫でしょ」
・・大丈夫じゃないと思う
だって、ジュノだよ？
疑問に思った事は、とことん追求するジュノだよ？
俺が、教えよう
だって、クンヒョンはこのまま言わないだろうし・・
ジュノに近づこうとしたら、抵抗が・・
振り向くと笑顔のクンヒョンに掴まれてて・・
クン「子供じゃないんだから、自分達で解決するでしょ」
はい・・綺麗な黒い羽根の天使降臨しましたよ
明らかに、パワー増大した天使がここに降臨です
珍しくまわりくどい・・・ ウヨンSide→←ウヨン合流 ジュノSide
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woomo(プロフ) - りぃさん» 初めまして。自分より大事な存在ってなかなか出会えませんけど、主人公にとってウヨンがそれなんです。だから、自分よりウヨンを中心に回る世界・・・。私の勝手な妄想ですが、読んで頂いてる方が少しでも自分を主人公に自分を投影して読んで貰えたら嬉しいです。 (2014年10月21日 20時) (
レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 初めまして、onlygirlからずっと読んでました(o>ω<o)ウヨたんへの主人公さんの愛が凄いって思ってます。更新楽しみにしてます (2014年10月21日 19時) (レス) id: 14df34276a (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - ゆまさん» only girlから読んでいただけてるなんて、凄く嬉しいです。しかも、他の沢山あるお話の中で私のが初めてなんて・・・。感動的・・・。これからも、ゆまさんに楽しんでもらえるようお話描いていきます。励みになるコメントありがとうございました。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます。面白いと言って貰えるよう、続きも頑張ります。 (2014年10月4日 3時) (レス) id: 9effbf5732 (このIDを非表示/違反報告)
ゆま - 占ツクで初めて読んだ小説がonly girlでした。それを読ましてもらっているうちにお話の中に引き込まれてしまって切ないシーンでは涙が止まりませんでした。これからも楽しみに待ってます。無理をせずにヒイナさんのペースでがんばってください。 (2014年10月1日 22時) (レス) id: c28b4c0d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年9月30日 13時
