___5 ページ6
広臣side
広を連れて、事務所にやって来た
そういや、剛典
朝起きたら、もう居なかったな…
幹「誰だ、その子供は」
「えっと、もう何年も前に付き合ってた
女の子供らしくて…昨日の夜
急に電話が来て、気づいたらもう
この子が玄関に居たんです」
幹「誰だ、その女は」
「××Aです。この子は、広」
幹「お前、ふざけてるのか!?
今が大事な時期だってこと
ちゃんとわかってるのか!?
最近は、岩田とくっついて
落ち着いてたと思ったのに…」
幹「良いか?赤ちゃんができたなら
準備をしてから発表ができる
でも、この子は手紙を見る限り
6歳で、もう成長しているんだぞ!」
「わかってますよ…」
幹「その子をどうするつもりだ?」
「俺の子なら、責任を持って育てます
でも、俺の子じゃないなら
施設にでも、預けます」
幹「どうしますか?」
HI「とりあえず、DNA鑑定をしよう
それで彼女の言っている事が本当かどうか
弁護士入れて、調べさせて」
幹「承知致しました」
HI「全ての結果が出るまで、とりあえず
登坂が、広くんを見てあげて?
ただ、仮に本当に子供だったとして
岩ちゃんはどうする?
あいつは、何の関係もないだろ」
「それは…」
HI「岩ちゃんに、押し付けるような事は
絶対に辞めろよ?
岩ちゃんは、俳優業もEXILEもある
それに、恋人と同棲して、子供を
育てるって…重荷にしかならないぞ」
「はい…」
HI「広くんだっけ?」
「あ、はい。広、挨拶は?」
広「…」
HI「こんにちは!登坂に似てるね」
広「…フルフル」
HI「ははっ笑
まぁ似てる子を連れてきたって
可能性も捨て切れないからな…
とりあえず、検査結果を待とうか」
「あ、はい…」
HI「広くん、何かあったら
ちゃんと、登坂に言うんだよ?」
広「…コクン」
HI「登坂、今日は帰れ
広くんに必要な物、色々と買え揃えて
広くんも色々と不安だろうからな」
「わかりました」
マネージャーの車で、広と一緒に
ショッピングモールに向かった
「広、お前人見知りだろ?笑」
広「…」
「人見知りは伝わってきたけど
挨拶はちゃんとしなきゃな?
広「…」
無口だな、、笑
333人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rinrin(プロフ) - お話読ませてもらいました。続編が気になるのでパスワード教えてください。 (2020年12月19日 15時) (レス) id: 2a4f6b24d4 (このIDを非表示/違反報告)
haru - 完結!面白かったです!これからも更新楽しみにしています。 (2020年12月19日 13時) (レス) id: f1aad5d1b4 (このIDを非表示/違反報告)
りりー(プロフ) - いつも楽しみにお話を読ませて貰ってます!!続編が気になるので、パスワード教えてくれませんか? (2020年12月19日 0時) (レス) id: bf41ba01a6 (このIDを非表示/違反報告)
haru - 毎日更新を楽しみにしています!パスワード教えてください! (2020年12月11日 21時) (レス) id: f1aad5d1b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャック(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいています!パスワード教えてくれませんか? (2020年12月1日 22時) (レス) id: 6be2606f17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:lolww | 作成日時:2020年7月6日 19時