家族になりたい

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広side




ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ





臣「広〜雄大さん来たよ」





広ﾏﾈ「広くん、おはよう！準備できた？」






剛「完璧！荷物は全部入れておいた！」






広ﾏﾈ「剛典くん、ありがとう」






剛「いえいえ、よろしくです！」






臣「広、靴履いて？」






「…」






広ﾏﾈ「じゃあ2人に行ってきますは？」






「行ってき…ます」






臣「広、頑張って来てな！」






剛「楽しんで来てね〜」






パパ達と玄関で別れて

雄大さんと一緒に車に乗った






広ﾏﾈ「眠くない？大丈夫？」





「うん」





広ﾏﾈ「よーし、着いたよ」





大きい、、、

大きい物もいっぱいある、、、





「もぉ、帰る…」





広ﾏﾈ「早い早い！笑今来たばっかでしょ〜

ほら、行くよ〜！」





「んぅ…」





雄大さんの足を抑えて止めるけど

なかなか止まらない





園「広くん、はじめまして！」





広ﾏﾈ「あ、園長先生！

よろしくお願い致します」






園「こちらこそ！保護者様の代理ですが

広くんをよろしくお願い致します」





広ﾏﾈ「はい！」






園「広くんは、虹と星の2クラスある

年長組の星組です！先生は愛子先生です」






広ﾏﾈ「はい！存じております」






園「じゃあ、広くんは園長先生と

星組の教室に行こうね〜」







広ﾏﾈ「よし、広くん頑張って来てね！」






愛「広くんおはよ〜！広くんの先生の

愛子です！よろしくね？」







「…」






愛「よし、今から教室に行くけど

皆にお名前言えるかな？」






「ﾌﾙﾌﾙ」






愛「小さい声でも良いから

頑張ってみようね！」







ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ






愛「皆さーん！

星組に新しいお友達が来ました！

広くん、おいで〜…お名前は？」







「…」






女児「あの子いけめーん」





男児「でもしゃべらないよー？」





女児「かっこいいー」








うるさい…皆、声が大きい、、、






愛「登坂広くんです！皆、仲良くねー！」






星「はーい！」






愛「皆、広くんに教室教えてあげてねー」





星「はーい！」





女児「こう君いこー！」




男児「ここがトイレで〜」




全部の教室を教えてもらって、屋上も

連れて行ってもらった





僕は屋上が1番良かった






愛「それでは、手を合わせてください！」





星「いただきます！」




皆でご飯を食べて、お昼寝




「…」





全然寝れない…

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