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亜嵐side
メンバーに、連れて行かれて
俺が来たのは、HIROさんのところ
事務所の幹部まで、来やがった…
HI「亜嵐、やらかしたな」
「俺は別に…」
ｶﾞﾁｬ
涼「失礼します」
「涼太…」
HI「亜夢はどうだった？」
涼「大丈夫ですよ」
HI「そうか」
幹「亜嵐、何でこんな事した？」
「俺は、躾をしただけです！」
涼「亜嵐君、亜夢がどんな思いで
亜嵐君といたのか、知ってる？」
「あいつは、俺が好きなだけ
別に、何も思っちゃいない」
涼「亜嵐君…何もわかってない」
「はっ？」
涼「あのね、亜嵐君
あの事故だけど、、
確かに、亜夢が憎いかもしれない
でも、あの子はあの子なりに
ずっと、頑張ってきたんだよ」
「何だよ！？
あいつが、何を頑張ってんだ？
あいつは、Aを殺した！！
俺から、Aを奪ったんだよ…
あいつさえいなければ
俺は、俺らはずっと幸せだったのに」
涼「違う！！
亜夢が何で、亜嵐君といたと思う？
何で、わざわざ帰ったと思う？」
「だから、俺が好きだからだろ！」
涼「自惚れるな！！
亜嵐君、お願いだから
これ以上、ダメな人間にならないで…
俺の…亜夢の話を聞いて？」
「…んだよ！！」
涼「Aちゃん…
もう、長くなかった…
亜輝を産むのは、命と引き換えって
言われてたんだよ。心臓が弱くて」
「え…？」
涼「Aちゃん、もう自分が死ぬの
ずっと覚悟してたみたい…
亜嵐君は寂しがり屋だから
お父さんの側にいてあげてって。
どんな事があっても、反抗しないで
お父さんの言う事をよく聞いてって
そう言われて、ずっと守ってきた。
本当は、亜嵐君が亜嵐君じゃないみたいで
ずっと怖かったんだよ。
亜嵐君に見られるの、ずっと怖くて
嫌だったんだよ。
それでも、大好きなお母さんに
言い聞かされてきた事を
ずっと、守ってきて
辛いことも耐えてきた。
亜嵐君の事が好きなわけじゃないんだよ」
「そんな…」
涼「きっと、亜夢は
亜嵐君の事、ずっと怖かったと思う
でも、優しい亜嵐君のことも
ちゃんと知ってるから
いつか、優しいお父さんに
戻ってくれるかもって…
自分のせいで、お母さんを死なせたって
ずっと、自分を責め続けてるよ」
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名無し92082号(プロフ) - 続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月29日 0時) (
レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬Love(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月28日 19時) (レス) id: 53ace0e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただくことは可能ですか？ (2020年2月28日 8時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 続編のパスワード、禁断の恋のパスワード教えていただく事は可能ですか、？ (2020年2月27日 19時) (レス) id: 035592687b (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - 新作のパスワード教えて欲しいです！ (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2019年12月7日 9時
