お父さんがどんなに僕を嫌いでも

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亜嵐side







今日は、メンバー全員で仕事








玲「おはようございます！」







涼「おはようございます！」






龍「おはようございます！」








「ふふ…笑」







あ、やべっ笑

色々と想像してたら笑っちゃった笑







玲「亜嵐君、何笑ってんすか笑」







「いやー？笑

あ、そういえば、昨日

ありがとうね？」









涼「ん？いーえ！」







玲「俺らも、楽しかったし笑」






龍「そうそう笑」






「ふふ笑嘘つけ〜！

亜夢は、ゲームできないし

楽しい事なんてないでしょ！」








玲「…え？」








「ん？…どうしたの？」







涼「亜嵐君…」







「亜夢のこと…

預かってくれてるんでしょ？

ありがとうね？笑」








龍「お、おん」






「あー、でも

今日、迎えに行くから。

どこ？亜夢は。」







玲「知らない」






涼「教えられない。

亜夢は、亜嵐君のところには

帰らせないよ」








「何言ってんの？怒るよ

俺、自分の物取られるの嫌いなの

わかるよね？笑」









涼「亜夢は物じゃない。」







玲「俺も怒ってる」







「俺、怒られるようなこと

してないけど…笑」








玲「亜夢を、自分の欲の処理に

使ったの誰だよ…」









「ん？…愛情表現〜！

あいつさぁ、亜輝と似てて

寂しがり屋だからさ笑

あいつが、頼んできたから

やるんだよー？無理矢理じゃない。

俺は、悪くない」









玲「違う！！お前がやった事だ！」









「違くない！！

あいつは、嫌がらない

あいつは…俺が好きだから！！」









玲「そんな…そんな自分を好きで

いてくれる子供を

何で、そんな風に扱えるんだよ！」








「何が？俺は、将来の為に

英語で会話をして、勉強させてる

良いじゃん。あいつの為だよ！」








龍「でも、ご飯与えてないよな？」








「俺、忙しいし」








玲「亜輝は食ってるだろ！！」








「あいつ、あんま食べないから

無理に、食べさせるとさ

身体に良くないじゃん？

だから、あいつが欲しいって言えば

渡すけど？」









玲「そんなの、何とでも言えるだろ！

とにかく、亜夢は渡さない！！」









「なら、亜夢に会わせろ！！

亜夢は、まだ子供だ！！

親といるべきなんだよ！！

あいつが、俺と一緒にいたいって…

そう言えば、連れて帰る」






龍「わかった

言わないと思うけどな」





どうかな？笑

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