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亜嵐side




おかしい…亜輝が帰ってこない



亜輝のマネージャーから

リハーサル終わって


「1人で帰るって言うから返した」って



連絡が来てから1時間以上



全く帰ってくる気配がない




続々と帰ってくるメンバーに



亜輝を見かけなかったか聞くけど



誰も知らないと…




亜輝の部屋に行って

何かないか探した



スケジュール帳を見ても、今日は

リハーサルで終わりなはず




ふと、机にあるカレンダーが目に留まった




【おかあさんにあう】




少し不格好な、ひらがなで

そう書いてあった




慌てて、メンバーにそれを見せた





玲「どう言うことだ…

何か知らないか、広斗達に聞いてくる」






「じゃあ俺、亜輝のマネージャーに

聞いてくるね」




涼「お母さんに会うって、そのままの

意味なんじゃない?

それが、お墓なのか…わからないけど」





龍「そもそも、お墓を知ってるのか?

1回も行った事ないだろ」






「うん…」







「亜輝のマネージャーが

とりあえず、亜輝を知ってるダンサーに

見つけたら連絡してって伝えてくれるって」







玲「広斗達は、わからないって…

とりあえず、車出してくれるから

探しに行こう」






「ありがとう!」




広斗さん達と合流して

車を出してもらって、探し回った




プルルルプルルル




『はい!』





マナ『あ、亜嵐君?

何かね、亜輝の居場所わかるかもって

言う子が1人見つかったんだけど…

亜輝、もしかしたら__________』






『本当ですか!?

向かってみます!』







玲「え、何?」




「あいつ、海にいるかもしれない…

湘南に向かって!」





広「湘南!?」





「あいつ、海なんか知らない!

でも、亜輝に湘南の海を教えたって子が

出てきたらしい」






涼「どうして、海なの?」





「亜輝、最近色んな人に

死んだ人に、どうやったら会えるか

聞いて回ってたらしいんだ…

それで、ダンサーの子が

世界は海で繋がっているから

海の奥へ行けばって言ったんだって」






広「それって…何もわからない

亜輝が1人で海に行ったら

何するかわからないぞ」






急いで、湘南へ向かった




頼む、、亜輝、居てくれ








雅「着いたぞ」





「亜輝…亜輝、どこ…」





涼「静かに!!声、聞こえない?」





薄暗くて人ははっきり見えないけど


男の子の声がはっきり聞こえた





?「お母さん!!お母さーん!!」





亜輝だ…

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名無し92082号(プロフ) - 私が占いツールの中で1番続きが気になる小説です!更新楽しみに待ってます! (2020年4月14日 1時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱北 - この小説めっちゃ好きです続き気になるので更新頑張ってください (2020年3月7日 12時) (レス) id: 2a4177c8c3 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!あの、1話のところ亜夢が部屋に閉じこもってから、の所亜輝くんではないんですか、?少しおかしいなと思いコメントさせていただきました。でもホントlolwwさんの作品好きなので応援してます! (2020年3月1日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2020年2月25日 16時

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