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亜輝side






色んな人に、挨拶をして


進む度に、知らない人から声をかけられて


写真を撮ったり、握手したり、サインしたり


お偉いさんには、挨拶をして抱きしめられた






亜「亜輝、おめでとう」






あ、、、、

やっぱり、来てたのか…

ステージから、見えた気がしたんだった






「…どうも」






夢「亜輝、おめでとう!」





どんだけ泣いたんだよってくらい

目が腫れてる、亜夢






「…」







亜「ダンス上手かった

すごいな!頑張った!」






これって…認められてる?






夢「悔しいけど、亜輝凄かった!

おめでとう!

自慢の弟だし、良きライバルだよ」








「ライバル…?」





夢「うん!」






「結果、何位だったの?」





夢「50チーム中、30位」






「上位にも上がれてないんだ」





夢「…うん」







「じゃあ、言わせてもらうけど…

上位じゃなくても…半分より上にも

上がってこれない奴が

俺のライバル呼ばわりしないで」









夢「あ、ごめん…」






亜「亜輝、勝ったのはすごいけど

そうやって、天狗になってたら

上にいけなくなるよ」







「あなたは、黙っててください

これは、俺とこいつの問題」







夢「こいつって言わないでよ!(泣)

家出して、お父さんに迷惑かけてるくせに!

僕は、亜輝なんかよりも頑張った!」








「家出なんてしてない…俺はこの人から

追い出されたんだよ。捨てられたんだ!

俺だって、頑張った!その結果が優勝だ!」









夢「大人と踊ってるからでしょ!」






「何だと…!?」







亜「2人とも、喧嘩は終わり

辞めなさい!2人とも頑張った!」







「何で…!?

何で、亜夢が負けた時だけ

そうやって庇うんだよ!」






俺が、他の事で負けても

庇ったりなんか、してくれなかったのに…

どうして、亜夢ばっかり!!







亜「庇ってるとかじゃないから」






夢「亜輝よりも、僕の方が上だよ!

僕は、EXPGにだって通ってるし

英語だって、勉強だってできる!」








「…」







夢「ダンスしかできないくせに…」






亜「亜夢も、辞めなさい」






「やっぱり、そう思ってたんだ

俺は、お前のせいで…

居場所をなくしたんだ!」







チ「亜輝?何喧嘩してんの」






ケ「亜嵐さん!お久しぶりです!」




ヒ「お疲れ様です!」







「行こう…もう、帰ろう」





チ「亜輝?ちょっと、待てよ!」

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名無し92082号(プロフ) - 私が占いツールの中で1番続きが気になる小説です!更新楽しみに待ってます! (2020年4月14日 1時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱北 - この小説めっちゃ好きです続き気になるので更新頑張ってください (2020年3月7日 12時) (レス) id: 2a4177c8c3 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!あの、1話のところ亜夢が部屋に閉じこもってから、の所亜輝くんではないんですか、?少しおかしいなと思いコメントさせていただきました。でもホントlolwwさんの作品好きなので応援してます! (2020年3月1日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2020年2月25日 16時

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