お父さんに何を言われても

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亜輝side




MC「今年度の、優勝チームは！！」






チ「い！…おい！…き！あき！」






「え、あ…何？」






ヒ「勝った！優勝！！」





ケ「亜輝しっかりしろ！笑」




「う、そ…」




MC「さぁ、ステージの上に

来てください！」






チ「ほら、早く行くぞ！笑」






「う、うん」





ステージの上に立つと

沢山のお客さんと、出場してたダンサー

他にもスーツを着た大人の人もいる





1人ずつに、金メダルが渡された





MC「最後に、トロフィーです！

じゃあ、1番小さい子に渡そうかな笑」






俺がトロフィーを渡された




「ありがとうございます！」






MC「リーダーは誰かな？」





チ「俺です！」





MC「お、じゃあコメントお願いします！」





チ「リーダーの、チハルです！

去年も優勝させて頂いたんですけど

今年は、新メンバーを入れて

挑戦しようと決めて、頑張ってきました！

今年も優勝できて、嬉しいです！

ありがとうございました！」





MC「じゃあ、新メンバーの僕！

名前と年齢と、コメント！言ってみよう」






「えっと…亜輝です！7歳です。

あの、いつも3人にダンス教えてもらってて

それで、、絶対に勝ちたいと思ってたから

だから、、ｯぅぅ(泣)」






俺は、嬉しくて涙が出た







チ「あはは笑 泣かないで〜笑」





MC「可愛いなぁ〜！

まだ7歳だそうです！1年生かな？」






「2年生(泣)」





ヒ「最後に一言言える？笑」





「勝てて嬉しいですっ！ｸﾞｽｯ」





ケ「おぉ頑張った！笑」





ヒ「よくやった！笑」





結局泣きすぎた俺は

ヒカルに抱っこされて

ステージを降りた






チ「もう泣き止めよ！笑」






玲「亜輝、お疲れ。おめでとう」





「れ、お君！ｸﾞｽｯ」





広「まだ泣いてるよ笑」





「ひろとぉさんｸﾞｽｯ…」





広「おめでとう！」





「ありがとう(泣)」





雅「亜輝ちゃーん！おめでとう」





「雅樹、きてたの」





広「兄貴来た途端、泣き止んだ笑」





雅「そうなの？嬉しい！」





雅「あ、写真撮ろうよ！」




広「兄貴カメラな！」





雅「えぇ、俺も映る！」





「雅樹はいいよ！」




雅「え、なんでよ！笑」





結局、近くを通ったスタッフに

撮ってもらった






玲「改めて、優勝おめでとう！」

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