検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:94,195 hit

___13 ページ13

亜嵐side





ライブ以来、亜夢はEXPGに通い出して

中学生から大人までのクラスに入って

一生懸命ダンスを学んでいる





亜輝は、相変わらず笑わなくて

口数も少ないけど

外に出てくるようになって

玲於の仲間たちと一緒に

色々としているらしい









ガチャッ








「亜輝、お帰り!

今日のご飯、ハンバーグだよ!」







輝「あとで食べる」






リビングでご飯を食べてくれるけど

俺と亜夢と一緒には食べてくれない







「うん、わかったよ

じゃあ、お風呂入ってきちゃえば?」








輝「ん」







それから暫くすると






ガチャッ







夢「パパ、ただいまー!」







「おぉ、お帰り〜!」






夢「今日もね、褒められたんだよ!

来週、オーディションがあるの!

僕、上に行けるように頑張るね」








「そっか!亜夢なら大丈夫だよ!

頑張ってね!」








夢「うん!」








「今日は、ハンバーグだよ!

食べようか!」







夢「食べる!」







それから、準備をして

亜夢と一緒にご飯を食べる







「ん、そうだ!

やっぱり亜夢、帰り少し遅いよね?

パパが家にいればいいけど

何かあった時心配だなぁ…」








夢「ちょっと、怖い」







「だよね…笑

じゃあ、俺のマネージャーか

他の人に、亜夢の送り迎えできるか

頼んでおくね!

もし、クラスが上がったりしたら

もっと時間遅くなるもんね」







夢「うん!」







「よし!じゃあ、とりあえず食べて

亜夢は、お風呂に入っておいで」







夢「はーい!」







亜夢がお風呂に入ってから

亜輝の部屋に行く








「亜輝、亜夢お風呂入ったよ

ご飯、食べようか!」







輝「ん」








席に着いて、何も言わずに

ご飯を食べだす亜輝







「亜輝、いただきますは?」






輝「…」







「今度はちゃんと言おうね!

今日は、大丈夫だから」







輝「…」






俺の顔を一度も見る事なく


食べ終えて、部屋に入った









亜夢と一緒に布団に入り

亜夢が寝たのを確認してから

亜輝の部屋に行く







まだゲームをしている亜輝







「亜輝、もう寝よう?

ゲームはまた明日」







輝「…」






無視…ゲームも辞める気配無し。





「亜輝君、今日はもうダメ〜」





ゲームを取り上げて

亜輝を抱き上げる






そして、一緒に布団に入る




少し抵抗するけど




強く抱きしめてあげるんだ

___14→←___12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
403人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無し92082号(プロフ) - 私が占いツールの中で1番続きが気になる小説です!更新楽しみに待ってます! (2020年4月14日 1時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱北 - この小説めっちゃ好きです続き気になるので更新頑張ってください (2020年3月7日 12時) (レス) id: 2a4177c8c3 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!あの、1話のところ亜夢が部屋に閉じこもってから、の所亜輝くんではないんですか、?少しおかしいなと思いコメントさせていただきました。でもホントlolwwさんの作品好きなので応援してます! (2020年3月1日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:lolww | 作成日時:2020年2月25日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。