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亜夢side







玲「よし、先に注文しちゃうか〜」






「パパ、遅いね…大丈夫かな?」






涼「んー、亜輝がどうなってるか

わからないけど、とりあえず

連絡ないから、大丈夫だと思うよ」









「そっか…僕ってさ、、」







龍「それ以上、言ったらあかん

そんな事、絶対にないから」








「…」






僕は、パパのことを変えてしまって

亜輝を、一人っ子のようにしちゃった

そのせいで、一度も会わないまま

兄弟になっちゃって…

亜輝は、そのせいで苦しんでる

ずっと、自分だけだと思ってたはずなのに

急に地下室から出てきて

お兄ちゃんって名乗られて…

僕だったら、きっと怖くて

パパを取られないか不安で

仲良くなれるかも、わからなくて…


そんなの耐えられないから

亜輝が何に苦しんでるのか

僕にもわからないけど

僕のせいで苦しんでるのは

確かだと思うんだ…







「僕は、亜輝と仲良くできない?」







涼「亜夢が大変な時があったみたいに

亜輝も、今はちょっとまだ

落ち着けてないだけなんだよ?

だから、時間はかかるかもしれないけど

少し、待っていたら

きっと、亜輝とも仲良くなれて

亜嵐君と、亜夢と、亜輝で幸せになれるよ」









「そうかな…」






涼「亜夢は、何でも自分のせいに

しないの!今日はお祝いなんだから

もっと、笑っててよ」







「うん!」







ガラガラ







亜「ごめん、遅くなった」






「パパ!大丈夫!?」






パパの顔には、傷ができていた







亜「大丈夫!亜輝と話してたら

時間遅くなって、走って来たの!

そしたら、転んだ笑」







玲「リーダー、ださっ笑」






隼「しっかりしてくださいよ〜笑」






違う…そんなんじゃない…

わかるよ、そのくらい






亜「亜夢?どうした?何で泣いてるの?」






「グスッ…ぅぅ、ちがぁうもぉん(泣)」






亜「亜夢…」






「亜輝でしょ?…グスッ

ごめんなさい、、、(泣)」







亜「亜夢、ごめん。

確かに、亜輝にやられた

でもパパが悪いんだよ

亜輝がゲームしてたのに

後ろから急に近づいたから

びっくりして、亜輝が物を投げたの

それがたまたま当たっただけだよ」









「本当に?(泣)」





亜「本当。それに、亜夢は何も悪くない

亜輝と、亜夢を離れ離れにさせたのは

パパだからね。だから、亜輝が今

部屋にいるのは、パパのせいだよ」

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名無し92082号(プロフ) - 私が占いツールの中で1番続きが気になる小説です!更新楽しみに待ってます! (2020年4月14日 1時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱北 - この小説めっちゃ好きです続き気になるので更新頑張ってください (2020年3月7日 12時) (レス) id: 2a4177c8c3 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!あの、1話のところ亜夢が部屋に閉じこもってから、の所亜輝くんではないんですか、?少しおかしいなと思いコメントさせていただきました。でもホントlolwwさんの作品好きなので応援してます! (2020年3月1日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2020年2月25日 16時

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