DREAMERS

壱馬×北人 ページ38

※似たような話になります！
リクエスト頂いたので作らせて頂きました！






慎side








壱「あー、撮影疲れた」






「まだ終わってませんよ笑」






壱「わかってるけど、言わんといて〜」






俺らが話してると、スタッフさんと

歩いていた、北人さんが来た





壱「おっ、北人〜！」







北「壱馬！！お疲れ！」






壱「ほんまに、疲れたわぁ〜」





北「この後の撮影は、俺も一緒だよ」





壱「おん、楽しみや！」






北「えへへ笑」







ムカつく…





俺は、壱馬さんに気に入られてる

北人さんが嫌い



いつも、へらへらして



壱馬さんに可愛がってもらってて





うざい






あ、良い事考えた…笑笑








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北人side







撮影終わりに、まこっちゃんに

呼ばれたから空き部屋に行った








「まこっちゃ〜ん？」






慎「…北人さん

来てくれたんですね」








「呼ばれたからね笑」






慎「あの、北人さん」






「ん？何か暗いよ？」





慎「消えてください」






「え、何言ってんの？笑」






そう言って、まこっちゃんは

カッターを取り出した




正直、切られると思った





どんどん、こっちに来る






「ま、まこっちゃん？？」







シュッ！！！！








「うわっ！！…ってあれ？」






痛みを感じなくて

まこっちゃんを、見ると



自分の腕を切っていた





俺が、慌ててカッターを取り上げた





「何やってるの！」





止血しようと、抑えると




慎「誰か！！誰か助けて！！」






今までにないくらいの大きな声で叫んだ








「まこっちゃん？」







ｶﾞﾁｬ







壱「どうした！？…ってまこ！？

どうした、それ！！」




まずい…

状況的にやばい気がする…





樹「あっ、、、」







壱「いつき？」







樹「北人さん、それ…」





俺は何が何だかわからなくて



その場で固まった






慎「壱馬さん…いた、い…痛いよ(泣)」






壱「まこ、早く処置してもらおう！

北人、何やってんねん！！犯罪だぞ！

最低だな？」







「あっ…ちがっ、、」






ﾊﾞﾀﾝｯ!!!!







壱馬は勢いよく、ドアを閉めて



樹と慎は、壱馬に連れられて出て行った








あぁ、終わった…







俺は、1人で家に帰った




次の日、嫌でも仕事があって




重い足を何とか動かして




事務所に向かった

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