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アバズレさんといつメン ページ14

とある冬の日、


万「A姉!!A姉に言い忘れてたけどね、俺面白い奴見つけたんだ〜!」



A『面白い奴?』


万「うん、シンイチローに似て喧嘩弱いのになんか惹かれるヤツ」

万次郎の話し方からついに万次郎にも春が来たのかな?なんて思っていた私がバカだった


A『万次郎がそこまで言うなんて珍しいね。私も会ってみたくなったよ』


万「じゃあ次の抗争、来る?一虎と場地も帰ってきたし、A姉に1回見て欲しかったんだ、俺の暴走族(チーム)


万「A姉に気分転換もして欲しいしね」

嗚呼、私は子供にも心配をかけてしまっていたのか…落ちぶれたものだな…


A『うんっ…見に行くね』


私は真ちゃんから武臣が来た。という連絡を受けて急いで真ちゃんの所に行った























A『武ちゃん!!』



武「A!!…久しぶりだな」

今の武ちゃんは髭ボーボーで服もガサツだった。



A『…武ちゃん、変わったね。』


武「そりゃお前もだろ…」

そう、今の私も武ちゃんの事を言えないくらいだった。服は色あせているし、髪も綺麗とは言えなかったそして何より痩せ細っていた



A『ふふっ、元彼が借金まみれでさ…訳あって私にも借金が回ってきたの。だから今の私ボロボロ』


武「お前も借金かよ?!俺と同じじゃねぇか」



A『あ、』


荒「よ!借金コンビ」

借金コンビ言うな( '-' )ノ)`-' )←←


若「こうして初代黒龍のいつメン揃うの久しぶりだね」


A『そうだね〜』


高校卒業でどっちのチームも解散したからもう4.5年会ってない事になるのか

天気いい日に集まれて良かったね〜なんて言ってると空が暗くなり雪のような雨が降ってきた


真「流石だな、日本一の雨男!!」


A『よっ!雨男〜!!』

武ちゃんを煽てているとますます天候が悪くなってきた。真ちゃんは雨合羽を持ってきていたが残り3人は雨を凌ぐものを所持していなかったので、3人に折り畳み傘と普通の傘を貸す


荒「ありがとうなA。今日はAと武臣に色々買おうと思ってたんだけどな…」



A『いやいや、申し訳ないよ…それに金なら持ってきてるし』

財布を出そうとするとワカに止められた

若「いいンだよ、それは借金返すのに使え」

でも…と言うと全員にいいと断られてしまった。…武ちゃん、お前は違うだろ(怒)

アバズレさんと奢り→←アバズレさんと借金


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設定タグ:東リベ , 逆ハー , 初代黒龍   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:藍染紅琳 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年7月10日 20時

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