梵天の嫁【東京卍リベンジャーズ】 (ページ47)

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玖拾漆ページ47

A『10時なっちゃったんだぞ？』

竜胆「そーだな(なっちゃったんだぞ？って…可愛いかよっっ//」

A『来ないなー…つまんねぇなぁ』

でもガッキー、私はお前が、お前らがちゃんと来るって信じてるぞ

その思いに答えるかのようにバイクの音が聞こえてきた

A『!!』

こうして天竺vs東京卍會の全面対決が始まったのであった

稀咲「待ってたぜ、ヒーロー…」

前から思っていたが、なんで稀咲はガッキーをヒーローと呼ぶのだろうか…

A『天竺400人、東卍50人…え！？』

A『おい！待て待て！私は!?折角来たのに喧嘩ダメなのか？竜胆と蘭はしてるのに？そんなのヤダ！』

蘭「だーめ♡女の子は立ち入り禁止〜」

こいつ嫌い

A『は？』

そう言って蘭の足をヒールで思いっ切り踏んづけてやった

竜胆「容赦ねぇ……」

その様子を天竺メンバーと東卍メンバーは「うわぁ…」と言っていた

仲良しか！

イザナ「なら後で参戦してよ〜?」

A『おー！任せとけ！』

なんか丸め込まれた？

最初から大迫力だった

A『蘭の相手は八戒、竜胆の相手はソウヤか…』

2人とも縁があるからなんか胸の奥がムズムズする

末っ子だもんな…

A『ワガママ言うし、無責任。甘やかされて育った(あ、竜胆眼鏡外した！かっけぇよなぁ…//』

ｺﾞﾎﾝｯ…大丈夫かー？うちの旦那強いぞー？

末っ子同盟とやらを組んで、蘭と竜胆に突っ込んでいくけど一方的過ぎる

A『アレ、なんでソウヤ、足折られてんのに立ててっ………!!』

一瞬だった

A『は？竜胆が、蘭がノされるなんて』

天竺は河田ソウヤにより半壊状態。

私、あんな奴と行動してたんだな……ひぇぇっ怖っ((´･ω･`Ⅲ)) ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…