玖拾壱 ページ41
武藤「イザナが一線に戻ってきた今…お前らは俺の敵だ。ここで死ね」
武道「ムーチョ君、アンタの目的は何なんだよ」
A『アンタがいくらイザナに尽くそうったって今やイザナはマイキーにご心酔だ。天竺作ったのだってマイキー潰す為だけだぜ……それとも別な目的があんのか?』
武藤「テメェは感が良すぎて気持ち悪ぃな…そうだ、お前ら4人を拉致ったのには理由がある」
こいつ…私を気持ち悪いと言ったか?傷つくんだぞ…
武藤「乾、テメェらはなんで花垣の下についた?もう利用されない為か?」
無視!?
武道「は?」
武藤「乾…昔お前が同じように下に着いたのが十代目 黒龍総長 柴大寿だったんだろ?」
A『今はウチにいるけどな』
クリスマス一緒に教会行くって約束した。今では暴力ではなく喧嘩にその力を生かしてる
武藤「乾、テメェは黒龍再建の為に大寿の力を利用したそして大寿が見返りに求めたのは九井一の黒龍入りだった」
武藤「何故大寿は九井一を求めたか分かるか?花垣」
A『ココ、多分イザナは貴方の財力を求めている……私が前言っていた友達は黒川イザナだ!!』
ココ「A、俺は黒川イザナの為にこの力を手に入れたんじゃねぇよ…直にわかる」
なら、何のためにココは金を集めた?
武藤「だがメンドくせぇ事に九井、テメェは乾とその女の言う事しか聞かねぇ…しかもその乾はなぜか花垣の下にいるってこっただから乾と花垣、鳳月をここで殺す」
A『テメェ正気か?私を殺したらアイツらが黙っちゃいねぇぜ?』
武藤「ついて行く奴がいなくなったら九井!!テメェは天竺についてくるしかねぇだろ?」
武道「そんなっ…滅茶苦茶な…!」
A『うっ…』
武藤「さぁどうする?此処で此奴ら3人と死ぬか…天竺に一緒に来るか二つに一つだ」
武藤「花垣ィ、イザナの狙いはマイキーだけじゃねぇ」
ココの財力、稀咲のブレーン、マイキーのカリスマ性イザナはそれを使って最強の犯罪組織を創る
武道「勝てる勝てねぇじゃねぇんだよ!!」
A『ガッキー…それ、』
真一郎と同じような事…
ガッキーは武藤に突っ込んで行ったが返り討ちにされた
目を覚ませばゴミ捨て場
A『……真一郎と、同じような事言ったねガッキー…』
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