捌拾捌 ページ38
千冬「この隊はお前が思ってるほど弱くねぇだから1人で背負い込むな」
A『いいヤツらじゃん、ガッキーの事本当に信頼してる。ならガッキーもその思いに答えないとダメなんじゃないか?』
タクヤ君の頭を撫でながらだが、いい事言ったぞ私!!
ガッキーは自信を持ち始めたようで
武道「よーしこれから壱番隊と○○ちゃんによる作戦会議を始める!!」
意気込んだ時、外から音が聞こえたので私は窓を覗き込んだ
A『え、誰だ?』
三途「壱番隊隊長いるかぁ!!?」
A『あ、目ェ合っちった』
金髪の美人さんがいる…声が男っぽい子もいるよな?多分目が合ったのは運命だ!←
A『私、あの子に抱きついてくる!』
下りて来いって言ってたしいいよな!
ガッキーの家の前には高級そうな車が止まっていて
三途「来ましたよ」
車に乗っていたのはイカつい人だった
A『ガッキー知り合い?』
武道「確か伍番隊の隊長だったと思う」
A『えぇ…』
千冬「ヤベぇぞタケミっち東卍の中でこの人だけ特別枠なんだ」
東卍に特別枠なんてものがあったことに私は吃驚だがな
武藤「よう花垣」
こいつ、首鳴らしやがった
A『ガッキー気をつけて』
A『チッ…』
大人数の足音
マコト「ちょっ何すんだよ」
山岸「え?」
千冬「チッ」
敦「離せコラ!」
伍番隊と思われる奴らに千冬達は捕らわれていた
A『ガッキー、気ぃとられんな!バカ!』
武藤がガッキーに拳を振るって来そうだったので、私はガッキーを庇った
A『ガッキーには手ぇ出すな。…てめぇ極悪の世代だろ』
竜胆と蘭が寝惚けて言ってた
武藤「誰かと思えば…あぁ、そうかお前が………三途、コイツ捕まえとけ」
三途「分かりました」
A『おい!ガッキーには手ぇ出すなっつったろ!?』
私が止めるも武藤は容赦なくガッキーに手を上げた
武藤「イザナの野郎、余計な仕事を増やしやがって…」
イザナ、やっぱりな
武藤「三途!」
三途「はい!」
武藤「コイツとその女車に乗せろ」
無理矢理車に押し込まれ、何処かに向かって車が走った
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