検索窓
今日:8 hit、昨日:26 hit、合計:42,116 hit

捌拾弐 ページ32

武道「それより、昔っからそうやって喧嘩ばっかして負けず嫌いで、変わんねぇな」




A『喧嘩は私より弱いだろうけどなァ!!』





鶴蝶「だからー」





武道「あのカクちゃんが 天竺の四天王かよー」

ガッキーも驚くよな、あんな弱っちかったのに




鶴蝶「お前らの噂も届いてるぜ。東卍の壱番隊隊長と天照の総大将」





A『総大将て(笑)ただの総長だよ。名前変わったの知ってたんだな情報早ッ』


この前は愛美愛主とかってやつの総長取り入れたけどな…なんか着いてきた




鶴蝶「お前らもあの頃から変わんねぇな…俺のヒーローだった」

過去形だ




A『……今はイザナに着いてるんだな』





鶴蝶「あぁ、天竺総長の名前は黒川イザナ」




武道「え!?」





鶴蝶「今の俺のヒーローは黒川イザナだ、俺はこの人に命を捧げてる…つまり俺とお前らは敵同士だ…だからこそ頼みてぇ」


"黒川イザナを救ってくれ"





A『……どういう事だ』





鶴蝶「タケミチ、A、俺はこの抗争をよく思ってねぇ。イザナは稀咲ってヤローに利用されてる」


武道「………」



A『また稀咲か…!!』


東卍追い出されたって聞いたが、今度はマイキーではなくイザナを使うつもりだ

許せねぇ、ぶっ殺してやりてぇ




鶴蝶「A、イザナはお前に会いたがっている」




A『………気が向いたらな今はアイツに会いたくねぇ』




武道「○○ちゃん」




A『…今のイザナ、弱いよ』


鶴蝶「Aテメェ何言ってやがる、イザナは俺よりも強ぇぞ!!」



A『私が信じた…、私が知っているイザナ()はそんなクズに利用されねぇよ。』


A『負けちゃいけない、それが約束だったはずだ。自分より遥かに弱いヤツに利用された時点で負け確じゃねぇか』


だからそんな弱ぇヤツに会いたくねぇ。私はそう言った



武道「凄いね○○ちゃん、凄いよ」


ガッキーが私を真っ直ぐ見つめてきた


武道「俺、ずっと○○ちゃんに憧れてきたんだよ女の子なのに男以上に喧嘩強くて、いつも助けてくれて、ボロボロになった俺を手当てしてくれてさ。」



武道「喧嘩する奴ってろくでもない奴ばっかりだと思ってたけど、○○ちゃんは違った」


A『ガッキー…』


武道「そんな凄い○○ちゃんだから天照の皆も着いてきてくれたんだと思う」






文字数が!!←←

捌拾参→←捌拾壱



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
設定タグ:東京リベンジャーズ , 逆ハー? , 梵天   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鬼灯Aya | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年8月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。