捌拾 ページ30
A『横浜だァ?』
千冬によると、ガッキーは好きな漫画を読み、全ては神奈川。即ち横浜に不良の頂点があると確信したらしい
A『アホらし…』
駅に行くと
千冬「え?山岸とマコトじゃん!」
A『どうしたそのケガ…』
するとやけにガタイのいい奴らが電車から降りてきた
千冬「Aさん、タケミっち連れて逃げてくれ」
A『お前は?!』
千冬「あとで行きます!」
ガッキーのダチと逃げる
メガネくん達が案内してくれた建物に入り、何があったのか聞いた
マコト「あいつら、横浜の天竺とかいう暴走族でさ」
A『天竺!?今、天竺っつったか?』
もしそれが本当なら大将はイザナだ、副総長が鶴蝶か…?
敦「武道…天竺はやべぇ…今日、東京に天竺の兵隊300人が乗り込んできてるらしい」
A『私ら天照には及ばね〜数だな…』
…問題は数じゃねぇ、力だ。
A『だとしたら千冬やべぇな。ガッキー、行く?行かない?』
武道「勿論、行く!」
出て行ったは良いが早速天竺の奴らに襲われた
稀咲「横浜天竺総参謀、稀咲鉄太だ」
A『テメェ!!』
望月莞爾というやつが割り込んできた。そいつは確かに
A『鶴蝶……』
そう言った。その後に河田兄弟が来て、横浜にカチコミ行くとか言ってきた…
A『私も!?』
今日、私振り回されすぎじゃね?
河田兄弟は望月莞爾と因縁があるらしい。勝てる喧嘩はしない。ガッキーと同じだと言った
ナホヤ「とにかく天竺がモッチーっていう主力出してきたんだから東卍はその隙にカチコむしかないっしょ?」
A『いやなんでそーなるの!』
私の周りのヤツら思考回路おかしすぎだろ
ソウヤ「見てよスマイリー」
ナホヤ「ん?」
前を見ると、天竺の奴がいた
A『仕方ねー、行きますか』
河田兄弟と私は下調べ、ガッキー達には待機してもらうことにした
A『アジト、見つけたぞ』
バイクに乗ってアジトに向かう途中、ガッキーが聞いてきた
武道「天竺ってどんなチームなんスか?」
A『横浜天竺、黒川イザナを筆頭とする暴走族だよ。さっきの望月莞爾、あいつクラスがわんさかいる』
情けない声を出す武道
その頃新宿でも同じようなことが起きていた
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