梵天の嫁【東京卍リベンジャーズ】 (ページ24)

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漆拾肆ページ24

A『私もだ、私も彼奴ら(蘭と竜胆)が大好きで大好きで仕方ねぇ、けど私は不器用だからなかなかその気持ち伝えらんねぇんだ…』

彼奴らには絶対言わねーけどな！と笑う

武道「○○ちゃん…」

武道「俺は根性なしだしどうしようもねぇバカだこんな俺を好きでいてくれたアイツを守る為なら俺は何でもする！でも！」

武道/A「『人殺しはしねぇ！』」

どんなに敵を恨んでも、他の道がどんなに苦しくても

A『私が大好きな奴らが悲しむような真似は絶対しねぇ!!』

武道「柚葉はそれでいいのかよ!!?柚葉はテメェが人殺しになっても悲しまねぇんだな!!?」

A『悲しまない訳が無いよね』

その言葉にハッとする八戒

八戒「タケミっち、A…」

八戒が言いかけた所で、カツカツと靴音が聞こえる

A『!!……柴、大寿だ…』

武道「え！」

大寿「天にまします我らの父よ。願わくば御名の尊まれん事を」

大寿「アーメン」

八戒が大寿に襲いかかる

武道「待て!!!八戒!!」

A『チッ、馬鹿者めが!!』

カランっとナイフが落ちる。

A『何止まってんだガッキー!!八戒助けんぞ！』

武道「あ、うん！！」

武道「やめろ!!!」

大寿「花垣武道ぃ、柴家の問題に口出すのはこれで二度目だぞぉ!?」

それとそこの女もなぁと私も言われた。ついでかよ！←そこじゃない

A「ガッキー!!」

前の時より力が篭ってる。ガッキー涙目だ

八戒を誘うように言うが、八戒は大寿を前にしてビビってる

A『ガッキー離せやデカブツ!!』

大寿に飛び膝蹴りを喰らわしたから、ガッキーは離したけど…

大寿「っ…このアマァ！」

A『あ"ぁ？』

私と大寿の間には火花が散っていた

武道「○○ちゃん！(○○ちゃん怖ぇっ般若だ般若!!」←←

八戒「兄貴相手に、なんで引かねぇんだよ…」

A『私ね、アンタ嫌い!!ココとイヌピーも私の方が仲良いのにアンタに着いてるし、柚葉解放しないし！』

大寿「あ？つー事はお前が…(乾と九井が惚れた女か…」

A『んだよ！って!!ガッキー離れなよ！』

なんか言われかけたかと思えばガッキーが大寿の前に出てきた