陸拾参 ページ13
1年後には灰谷竜胆と灰谷蘭という未来の旦那2人に出会いました←
なんだかんだあり、旦那と血のハロウィンを見に行きました。紅海月は350人ぐらいになりました。←
A『何処に行くんだ?』
竜胆「デートしよ」
蘭「3人で」
なんて言うからハロウィンデートとか?ってちょっと嬉しくなって着いて行ったら…
A『デートって…抗争観戦じゃねぇか!!』
竜胆「不良のデートって言ったらこれだよな兄ちゃん」
蘭「だよなぁ…もしかしてA、スイーツ巡りとかの方のデート想像してた?今日ハロウィンだし?」
A『は?な訳ねぇじゃん寧ろお前らがそんなデート誘って来たら吐くわ(なんでわかるんだよっっ!!///』
竜胆「俺らがそういうデート誘う時は2日前ぐらいからAにデート行こって言ってるし」
竜胆はプラン練るタイプだからな
蘭「俺は行き当たりばったり〜」
知ってます
A『……私を挟むのやめようか?』
右に竜胆、左に蘭。灰谷兄弟に挟まれてる私って…
A『あ、私あの子知ってる』
竜胆「は?俺ら以外に男?」
A『ちげぇよ!私が高一の時、彼奴らに殴られかけたから膝カックンかましたの。ヒ○マイの○十物○四みたいな髪型の方に』←←
竜胆「殴られかけた?俺、アイツ潰そうか?」
A『ダメ』
蘭「あー、アイツを潰すより私を抱き潰して♡っ感じ?」
どういう感じだよ
A『巫・山・戯・る・な』
竜胆「……マイキー、アレ終わったんじゃね?」
なんて思ってると、東卍の三番隊の奴らが来た
A『竜胆、蘭』
竜胆/蘭「「ん?」」
A『私、彼奴大っ嫌い。嫌いすぎて殺しそうだわ』
希咲を指差して、自分でも驚く程低い声が出た
竜胆「A…」
蘭「おー、怖っ」
表では平然を装っていた2人だが、冷や汗が止まらなかったそうで、唾をゴクリと飲んだ
竜胆「(この場から逃げてぇ…」
蘭「(殺されそー…」
だがそれは序ノ口に過ぎなかった
75人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ