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夕方になり、空が茜色に染まった

A『赤音さんの時間だな』

後ろを振り向き、空を指差して言った

赤音「茜色…あかね、私の名前!!」

赤音は嬉しそうにして、私に近寄る

エマ「Aさん口説くの得意でしょ」

A『女を口説くのは得意だ』

柚葉「チケット買ってきた」

日向「パンフレットも貰ったよ」

千壽「ここから左に行くと売店があるらしい。そう考えると右から回る方がいいと思う」

エマ「じゃあ右から行こう!」

A『クラゲを見るのが楽しみだ』

歩いていて呟いた

日向「クラゲ好きなんですか?」

それを聞いていたヒナが興味津々に聞く

A『可愛いから好きだ…竜胆の今の髪型にも似ているしな』

千壽「サメは春千夜だよな」

あの傷がサメの歯みたいだからね

A『雰囲気的にねw蘭はなんだろ…ツノダシ?』

柚葉「なにそれ」

A『見ればわかると思うけど、色的に昔の彼奴に似てる』

エマ「もしかしてコレ?」

A『そうそうコレw』

赤音「可愛い〜」

A『クマノミも可愛いよね』

千壽「それは分かる」

日向「こっちに大水槽あるよ!」

A『え!ジンベイザメ居る?!』

実は私、魚好きなのです

柚葉「水族館と言えばやっぱり大水槽だよな」

エマ「エイがいるよ!」

A『ジンベイザメだー!!』

千壽「A姉さん大興奮だね」

旦那達の前ではこんな姿見せられないけどね

A『あ、春千夜からメールきた』

開くと写真が送られてきて

三途「全員揃った」

A『みんな、なんか男達揃ったって』

赤音「早いね」

エマ「待たせるか、男達」

日向「私たちは満喫しよ!」

ということで此方も写真を送信した

A『女子は水族館満喫してるぞっと…』

柚葉「次行こー!」


それから女子は水族館を満喫しまくった

A『わ〜アザラシー!』

柚葉「アシカいるよアシカ!」

日向「これ外国の魚?凄いね!」

A『それはパープルビューティーだね』

千壽「これ何?」

A『ネオンテトラだね』

赤音「マンボウとカニもいるよ!」

A『深海魚も居るの?深海魚万歳!!』←←

エマ「見る所見たしそろそろお土産買う?」

全「賛成!!」









エマ「いや〜、買う物買ったね」

日向「Aさんが爆買いしてたよねw」

A『やっちゃったねw』

千壽「旦那の所行くか」

少し急ぎめにバーへ向かった

漆→←伍


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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作者名:鬼灯Aya | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年7月31日 12時

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