肆拾漆 ページ47
三途「お前、薬やってんの?」
A『……やってねぇ、けど一回手ぇ出した事はあった』
A『薬物についての本とかはもう処分したよ。鶴蝶に薬物捨てられたし』
でもなんで?
三途「俺、今やってんだよ…だからもっと強ぇ薬知ってんのかなって」
いつもと違ぇ三途春千夜だ
A『確かにある。けどお前にやる薬はねぇよ』
三途「あ"ァ?ふざけんなよクソアマ」
前言撤回、いつもの傷男だ。拳銃突きつけてきたもん何回目だよ後頭部に拳銃当てられんの
A『お前、薬やめろよ、ハイ&ローが激しい体になっちまうぞ』
三途「俺の事は俺が1番分かってる、それ覚悟で薬やってんだ」
A『お前が早く死んだら首領に会えなくなるんだぞ!』
私は時々、一人称が俺になります←
A『それに』
A『それに俺はコレでもお前を心配してやってるんだからな!!』
三途「なっ………」
私は勢いで言ってしまったが、春千夜はこの時、心にキタらしい。拳銃を下ろし始めた
A『ど、どうした?』
三途「俺の、俺の新しい精神安定剤になってくれませんか?!」
A『はっ?!どういう意味だそれは!』
三途「結婚しろ、俺と」
A『え"(いや告白だったんかーい!』
これが三途春千夜とのな、馴れ初めらしきもの。←←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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