弐拾弐 ページ22
A『そろそろ花火が上がるらしいぞ』
竜胆「その前に何か食わね?腹減った( º﹃º` )」
散々私が連れ回したからな(笑)ちゃんとした食べ物買うか
A『なら焼きそば買おうぜ〜』
竜胆「手、離さないのか?嫌なら繋がなくていいんだぞ?」
先程から繋いでいる手を見て私に言う
A『別に嫌じゃない…私が繋ぎたいから繋いでいるだけだ』
本当だからな?と覗き込むと竜胆は赤くなった
竜胆「そういう所だぞお前…」
A『お前は赤くなりやすいな。見ていて飽きないよ』
竜胆「褒められてるのか貶されてるのか分からない」
時計を見ると花火が上がる10分前になっていた
竜胆「急ぐぞA」
A『うん』
バニラシェイクがあるのを見つけて私は走った
A「焼きそば2つとバニラシェイク1つください」
A『ほらよ、』
竜胆「ん」
ベンチに座って焼きそばを食べ、シェイクを飲むと隣から視線が送られている事に気付く
A『……………飲みたいのか?』
竜胆「悪ぃかよ…」
A『別に悪く無いけど…最初会った時もそんな風に視線送ってきたよな』
竜胆「そうだったか?(覚えててくれたんだ、A」
A『そーだよ、はい、そんなに欲しいなら1口あげるぞ』
竜胆「おい!それって関節キ…」
言い終わる前に花火が上がった
A『花火だ…』
次々と上空に色とりどりな花が咲いては消えた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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西 - この方角に福があるはずです
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