梵天の最強嫁【東京卍リベンジャーズ】 (ページ2)

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弐ページ2

此方梵天、日本最大の犯罪組織

A『何言ってんだよ。それはもう昔の事だろ？』

蘭「だよな。」

そう、今はとんでもなく丸くなっている。警察に手を貸すこともあるぐらいだ。

A『犯罪組織っていうかThe・平和組織だよな』

A『あ、竜胆帰ってきた』

竜胆「A〜!!会いたかったよ〜!!」

A『たった2日しか離れていないだろうが！』

竜胆「たった2日、されど2日なんだよ！」

私に抱きついてきた此奴は灰谷竜胆、私の1番最初の旦那だ。人生唯一の彼氏でもある

A『蘭に抱きついてやれよ。兄弟だろ』

蘭「Aの方が好きだし」

竜胆「あ？俺もAがダントツ1位だし。つーかそこ退けよクソ兄貴」

私の事になると毎回言い争うんだよな此奴ら…その度に言いたいことがある

A『私を毎回挟んで喧嘩すんな!!』

部屋に乾いた音が響いた

蘭「痛った！」

竜胆「久しぶりだわAの強烈ビンタ…」

A『お前らが悪いんだからな。あと私明日いないから3人でヨロシク』

竜胆「え！ヤダヤダ！なんで明日居ないの？」

蘭「男でも出来たのか？！」

竜胆「明日仕事なかったよね…何か用事？」

A『蘭、お前は私が尻軽女だと言いたいのか…まぁ用事だな。久しぶりにエマ達と出かけるんだ。』

蘭「なんだ、男じゃねぇのか…」

コイツ…

竜胆「A、兄ちゃんは俺がシバいとくから先に寝てなよ。」

A『そうか、なら休ませてもらう』

A『……』

竜胆「どうした？」

A『いや、えっと……お、おやすみっ///』

バタンっ

A『うわぁぁ…やらかしたー！！//』

言った後に急いで部屋に戻って布団を被り後悔していた

Aが行ったあとの灰谷兄弟はと言うと…

竜胆「え、待って、今の聞いた？」

蘭「聞いた聞いた」

竜胆「俺の嫁がめっちゃ可愛い…さっきまでの疲れぶっ飛んだ」

蘭「好き…」

蘭「明日、尾行するか」←←

竜胆「首領の妹に頼んでみるか」←←

尾行計画を立てるまでに至っていた

万「俺、とんでもねぇ奴ら仲間にしちまったな…」(影でこっそり聞いていた)

万「もしもしエマ？うん、明日録音しといてくんね？俺らも尾行するから。うん、ありがとう」←←

竜胆/蘭「「…………首領、一生ついて行きます」」←←

梵天首領、佐野万次郎が計画に加わった←←