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そっと大野くんがいるスタジオに入って
大野くんに気づかれないようにリハーサルを見守る
「カッコイイ…」
大野くんが踊ってる姿は息を呑むほどカッコよくて、見入はいってしまうほど
やっぱり大野くんは凄い…
大野くんのダンスに見とれていたら、聞こえてきた大野くんの声
大「さく、いつのまにいたの？(笑)」
「あっえっちょっと前です！大野くん！お疲れさまです！」
大「お疲れさま(笑)」
「大野くん！もぅーすっっっっっごい！カッコイイですっ！」
力を込めて言う(笑)
大「アハハ(笑)ありがとう(笑)あれ？でも今回、さく、俺のソロ付いてくれるんだっけ？」
「いえ…でも付く気は誰よりもあると思うので！ぜひ！」
大「アハハ(笑)ありがとう(笑)」
大「そっか、ニノのソロ」
「はい！今、隣の部屋でリハしてるんです！」
大「じゃもう戻りなさい(笑)」
「はい…でも…大野くんのダンス…(声がだんだん小さくなっていく)」
大「アハハ(笑)ニノ待ってるよ？(笑)」
「はい…」
大野くんのダンス、もっと見たかったな…なんて思いつつスタジオへ戻る
大「ふふ(笑)」
二「あっ帰ってきた(笑)」
Jr.「なんか行く前よりキラキラしてません？(笑)」
二「アハハ(笑)」
二「どうだった？(笑)」
「…」
二＆Jr.「さく(さくちゃん)？」
「もぅーすっっっっっごいカッコよかったです！！(キラキラ)」
二＆Jr.「アハハ(笑)」
二「そんなにカッコよかったんだ(笑)」
「はい！もう凄かったんですから！」
二「へぇ〜(笑)じゃ俺はカッコよくないってことなんだ〜(笑)」
いたずらぽっく笑うニノ先輩(笑)
「あっいやっそのっニノ先輩もカッコいいです！！」
二「いいよいいよ(笑)無理しなくて(笑)大野さんの方がカッコよかったんでしょ？俺も大野さんの方がカッコいいと思うもん(笑)」
「いやっいやっ！ニノ先輩もカッコいいですっ！(必死)」
二「俺も、でしょ？(笑)」
「そうじゃなくてー！」
二＆Jr.「アハハ(笑)」
「もうー！(笑)」
二「ごめん、ごめん(笑)」
Jr.「さくちゃん、必死すぎですよ(笑)」
「だって〜(笑)」
二「じゃそんなにカッコいい大野さん、俺も後で見てこよーかな〜」
「はい！ぜひ！」
二「なんせ、俺よりカッコいいんだもんね？(笑)」
「ニノ先輩〜！」
二「アハハ(笑)」
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作者名：sakura | 作成日時：2017年2月8日 22時
