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＊ ページ32
小「なんかさ！メンバーの話してたら、チューしたくなってきちゃった！」
は？(笑)今の今までいい話してたのに、ここでチュー？
なんでそうなるのかね？(笑)
シゲとバッチリ目が合う(笑)
シ「やめろよ？(笑)」
小「なんでー？いいじゃん！減るもんでもないんだし！」
慶ちゃん、やっぱりかなり酔ってんな〜？(笑)
小「シゲ！しよう！チュー！」
シ「なんでだよ(笑)なんで俺が小山とキスしなきゃなんねーだよ！(笑)」
小「いいじゃん！」
シ「やだよ(笑)」
小「手越はしてくれる！」
シ「じゃ手越としろよ(笑)」
「アハハ(笑)」
確かにテゴとしたって言ってたな〜(笑)
小「じゃさく！チューしよ！」
「いや(笑)私としたら意味が違ってくるから(笑)」
小「えーそんなの関係ないよ！」
「関係あるから(笑)」
シ「アハハ(笑)」
「慶ちゃん酔っ払いすぎだよ？(笑)ちょっと酔い冷ました方が」
そう言い終わるか終わらないかのうちに慶ちゃんが突然
小「さくは俺とキスできないわけ？」
ちょっと待って(笑)なにこれ？(笑)
私の目の前には慶ちゃんの顔があって
私の顔の隣には慶ちゃんの腕が伸びている
後ろはもちろん壁で(笑)
なにこれ(笑)私、今、慶ちゃんに壁ドンされてるの？
それに俺とキスできないわけ？って…今はやりの黒王子？
ってかこの状況にシゲもいるはずなのに、なぜ助けてくれない？(笑)
シゲさんよぉー！！(笑)
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作者名：sakura | 作成日時：2017年2月8日 22時
