検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,188 hit

ページ6

(lumine)

かつてのカーンルイアの出身、彼女は天理に抗おうとした。ばかな奴だ。力量でも敵わないと分かっているはずなのに。
私はそいつと必要以上に接触したくない、自分も迷惑被りそうだからだ。

ガイア「今は別の地方にいるんだが、モンドには栄誉騎士というカーンルイア出身の旅人がいるんだ。」
A「zzz…」

やめてくれ、彼女の名前を出さないでくれ。彼女とは関わりたくない。

ガイア「寝たふりしても無駄だぞ。やっぱり知り合いなんだろう?」

ばれたか。

A「名前を知ってるだけだよ、話したこともないし。」
ガイア「アイツはな、ここにきてすぐ風魔龍トワリンと対峙し、怒りを鎮めたんだ。」

はいはい、すごいすごい
というか本当に眠い。寝たい。帰るって言ったら返してくれるかな。

ガイア「ところでお前、神の目を持ってないだろう、それは、…あんまりいいものではなさそうだけどな。」
A「どう使おうと私の勝手だから。」

ディルック(あいつ…邪眼を持っているのか。)
A(なんだろう、視線を感じる…)

柱の陰から誰かに見られている気がして、少し背筋が凍った。

ガイア「お前はスネージナヤの使者なのか?もしファデュイと関係があるんなら、放ってはおけないな。」
A「知らない、もらいものを使っているだけだよ。」

スネージナヤ…発展している都市として聞いたことはあるけど、ファデュイ?ファデュイって

A「ふぁでゅい?」
ガイア「俺とお前の仲じゃないか、もう割り切って話してみたらどうだ?」
A「いつそんな親密な関係になったんだ。」

今まで話してみて、多分ガイアは自分に興味を示して飲みに誘ったと思うけど、本当はたぶん違う、
ガイアは、私に目をつけているんだ。

仕方がない…

A「もー!ガイアったら飲んでなくない??
せっかく親密な関係(意味深)になったんだから、もっと飲もうよー!」

ウッッッッッッキッツ
自分のキャラ崩壊まじイタイイタイイタイ

目をそらさせるために仕方のないこと…

ガイア「確かに、話が進むばかりで酒は進まないな。せっかくの酒がまずくなる。
いただくとしよう。」
A「しょうがない…私も飲むわ!」

そのままディルックに自分の分の蒲公英酒を注文し、二人でキャラ崩壊するまで飲みまくった。

ガイア「A〜、お前割といい奴なんだな〜誤解してたよ。」
A(やっぱり目付けてたか^^)

ガイアが泥酔した隙を見つけて抜け出そうと企てた

闇 夜 の 英 雄 (ディルック)→←悪 酔 い (ガイア)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
設定タグ:原神 , 夢主 , gnsn
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/410592871/  
作成日時:2022年2月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。