学園対抗ジャニバトル 望「おれらの姫さんは無敵やで。」 藤井「可愛くて、最強とか・・・」

佐藤の本心。 ページ38

小瀧side

あーあ。





ドン!!!!!!



音がして、ドアが開いた。

やっぱりか・・・そう思いながら、見ると流星達がいた。


すると、一人だけ反応がおかしいやつが・・・菊池。


佐 「なんで・・・風磨くんが・・・??」

佐藤は、あまりにも驚きすぎてこれ以上続けられないようだった。

佐藤の周りのやつらは、ほとんど逃げたり、倒れていたりしていたけれど辛うじて少し残っていた。そして、それを聞くなり"あの裏切り者が・・・"と、仲間を見つけた嬉しさなんてものはない、冷たい声をかけた。

菊 「わりぃ。心配かけた。」
菊池が、少しも悪くなさそうに謝った。

佐 「それどころじゃねぇんだよ!!」

やっと、、、

初めて、佐藤の人間らしさを見た気がした。

ずっと、仲間がやられても怒らないから冷たいやつだと思っていた。

俺が、攻撃しても、痛いなんて一言も言わないし、本気も出そうとしんかったんや。

冷たい言葉の嫌いな流星が、佐藤の周りのやつらに向かって


"去れ"


と言い、睨んだ。すると、さっきまでは菊池に対する悪口しか言わなかった奴等が佐藤をおいて逃げていった。

やから、嫌やねん。東が。

仲間をおいて逃げるなんてありえへん。


佐 「なんで??なんで西に行っちゃったの??」


こいつは・・・佐藤は少し優しそうやけどな。

俺は、真っ直ぐに菊池を睨む佐藤の目を見て思う。

空気読めない略すとKY→←続きやで~

ラッキーアイテム

シゲカラーの布団

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー人物

KinKan

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す