窓に書いた文字 チャンソンSide ページ7
1回の約束は結局守れずに、Aヌナに溺れ癒された俺
心地いい疲労感に引き込まれ、Aヌナを抱きしめながら眠りについた
夜中、ふと目が覚めて腕の中を見ると
何も身に纏わないまま、俺にぴったりくっついて眠るAヌナ
何度かAヌナと体を重ねて、うたた寝した事あったけど
目が覚めた時に感じた、気持ちが通じてない虚しさ・・
最初は、Aヌナとの関係がそれでも良いって、自分に言い聞かせてた
・・けど
Aヌナと体を重ねれば重ねる程、虚しさが積み重なって、苦しくなっていって・・
Aヌナと体だけの関係じゃなく、全部が欲しいって、思う様になってた
一度は、この気持ち諦めそうになったけど・・
諦めなくて良かった
ウヨンと、ユウちゃんには感謝だな
明日、会ったらちゃんと報告しよう
Aヌナと付き合う事になったって・・
2人に報告するのは少し照れるけど・・
きっと喜んでくれるはず
あっ、ジュノにも報告しとかないと、拗ねられるな
そんな事を思いながら、もう一度ぎゅっとAヌナを抱き直し、体温を感じながら、また眠りについた
腕に感じてた体温と重みが無くなり、僅かにベットが揺れるのを感じて目覚が醒めた
重い瞼を少しだけ開けると、夕べ月明かりが射し込んでいた大きな窓の前に、シーツだけ身に纏い立ってるAヌナが見えた
しばらくベットの中から、Aヌナの背中を見つめる
女性らしい丸みのあるシルエットが、何ともいえない可愛さ・・
シーツだけ身に纏って、無防備な姿でそこに居る
そんなAヌナを見て、彼女になってくれたんだって改めて実感する
それにしても・・何してるんだろ？
ガラスの向こうに、何か見えるのかな？
手をついて、身動きせずに立ってる視線の先が気になって、ベットを降りた
窓に近づくと、綺麗に整った庭
何がAヌナを惹きつけてるのか、分からない
すると、俺に気付いてないAヌナが窓ガラスに息を吐き白く曇らせた
何か書こうとしてるの？
でも、何も書かれずに一度消えてしまった窓に、もう一度息を吐くAヌナ
その白く曇った部分に、後ろから手を伸ばしハートを書いた
急に現れた俺に、驚いたAヌナだったけど、ふんわり笑って
A「あっ・・おはよ」
「おはよ」
俺は、片手でAヌナを抱きしめ、ハートの中に『찬성』と書き込んだ
「あげる」
A「・・え？」
「Aに、あげる」
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ヒイナ(プロフ) - (名前)マコさん» マコさん、こちらこそありがとうございます(//∇//)チャンパの勝手な妄想なので、チャソペンさんを不快にさせるのでは？と、不安なまま書いてるので、凄く嬉しいです。ゆっくりですが、続けて書いてますので、時間がある時読んで下さいね(〃'▽'〃) (2016年6月4日 5時) (
レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - すごくキュンキュンして幸せな気持ちになれます！！今日一気にここまで読んでしまいました♪チャンソンペンには本当にたまらないです！！ありがとうございますm(_ _)m！！ (2016年6月3日 21時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
ヒイナ(プロフ) - はるさん» ウヨンの話から読んでいただけて・・(*´ω`*)拙い妄想ですが、ファンだと言って貰えるなんて(T^T)これからも、楽しんで貰えるよう頑張りますo(^-^)oパス申請の時も、優しいメッセージありがとうございました<(_ _)>次も書き始めたら覗いてみて下さいヾ(o´∀｀o)ﾉ (2016年2月18日 4時) (レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
ヒイナ(プロフ) - mimiさん» キュンキュンしていただけて、書き手としても嬉しいです(//∇//)次も、頑張ってキュンキュンして貰えるよう、妄想繰り広げて行きたいと思います！コメントありがとうございました<(_ _)> (2016年2月18日 3時) (レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - チャンソンとヌナのお話ありがとうございます!!ウヨンのお話の時から、ずっと読ませていただいていますが、ファンです!!私はその一言だけ伝えたいです！今後ヒイナさんの作品を見つけたら必ず読みます!!ヒイナさんも、体に気を付けてください(^^ゞ (2016年2月18日 2時) (レス) id: 3358ff4bf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2016年1月6日 0時
