やっぱり大人 チャンソンSide ページ2
Aヌナの体に最後に残った布の中に忍び込ませた指
そこは、しっかり潤んでて・・
やっぱり大人な体
「ここは、俺を待ってるみたいだよ」
膝立ちしてるAヌナの胸に顔を埋めながら、上目づかいでそう言ったら
A「チャンソンが可愛い事するからよ」
「俺？」
A「そう。慣れてそうなのに、もたもたしたり」
「そ、それは指が・・」
A「私、チャンソンの指好きよ」
「えっ？これが？」
Aヌナに触れてない自分の手を観察する
むちむちの俺の指
それをAヌナは好きだと言ってくれた
自分にはコンプレックスだけど、Aヌナが好きと言ってくれる俺の指
A「だって、私を最高に感じさせてくれるんだもん」
そう言って、俺の手を引き上げ小指を口に含んだ
温かいAヌナの口の中、するりと俺の小指に舌が絡まる
・・やっぱ、大人
口の中に含まれてる小指に、嫌でも集中する意識
その舌の動きと、Aヌナの表情にどんどん熱が勢いを増していく
すると、俺の指を軽く噛みながらAヌナが笑う
A「ふふっ」
「な、何？」
A「元気になってる」
「Aがそんな事するから」
A「指なめてるだけよ」
「それ・・俺以外にしないで」
A「しないわ。こんな事するのも、チャンソンが初めてよ」
「え？そうなの？」
A「そんな経験値ないもの」
「じゃ・・」
A「何でこんな事してるか？」
「う、うん」
A「チャンソンだから」
「俺？」
A「そう、チャンソンだから、全部が愛しくなる」
「で、なめるの？」
A「指を見てたら、無性に・・チャンソンも、そんな感覚無い？」
「・・あぁ、可愛くて仕方なくて噛んじゃう時はある・・かな」
A「多分、同じような感覚」
そう言いながら、Aヌナの体が少し俺に近づいた
肩を押され、ベットに倒される俺の体
熱をかすめる様に、Aヌナが腹の上に乗り、見上げる俺にキスをくれる
最初は、触れるだけ
次に、唇の感触を確かめるように
最後に、唇をツツッと舐めた舌が、深く入り込み俺の舌を探し当てる
どっちの舌か分からないくらい、絡み合うキスの最中
俺の熱がAヌナの中に入りたいと、さらに勢いを増してくる
「も・・入りたい」
キスの合間に、正直に告白すると
声の返事の代わりに、俺の熱は、柔らかいAヌナの中に迎え入れられた
やっぱ・・
大人な・・体
その温かさに感じる幸せ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒイナ(プロフ) - (名前)マコさん» マコさん、こちらこそありがとうございます(//∇//)チャンパの勝手な妄想なので、チャソペンさんを不快にさせるのでは？と、不安なまま書いてるので、凄く嬉しいです。ゆっくりですが、続けて書いてますので、時間がある時読んで下さいね(〃'▽'〃) (2016年6月4日 5時) (
レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - すごくキュンキュンして幸せな気持ちになれます！！今日一気にここまで読んでしまいました♪チャンソンペンには本当にたまらないです！！ありがとうございますm(_ _)m！！ (2016年6月3日 21時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
ヒイナ(プロフ) - はるさん» ウヨンの話から読んでいただけて・・(*´ω`*)拙い妄想ですが、ファンだと言って貰えるなんて(T^T)これからも、楽しんで貰えるよう頑張りますo(^-^)oパス申請の時も、優しいメッセージありがとうございました<(_ _)>次も書き始めたら覗いてみて下さいヾ(o´∀｀o)ﾉ (2016年2月18日 4時) (レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
ヒイナ(プロフ) - mimiさん» キュンキュンしていただけて、書き手としても嬉しいです(//∇//)次も、頑張ってキュンキュンして貰えるよう、妄想繰り広げて行きたいと思います！コメントありがとうございました<(_ _)> (2016年2月18日 3時) (レス) id: ad2b530062 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - チャンソンとヌナのお話ありがとうございます!!ウヨンのお話の時から、ずっと読ませていただいていますが、ファンです!!私はその一言だけ伝えたいです！今後ヒイナさんの作品を見つけたら必ず読みます!!ヒイナさんも、体に気を付けてください(^^ゞ (2016年2月18日 2時) (レス) id: 3358ff4bf4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒイナ
| 作成日時：2016年1月6日 0時
