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小次郎side
小「はい、これ挟め。」
小次郎にお姫様抱っこで
連れてこられたのは保健室。
『……体温計?』
小「おう、いいから早く。」
『………』
え、私熱なんかあったっけ……?
ピピッ
『うげ、38.8……?』
小「はぁ……。
お前はなんで周りの変化には敏感なのに
自分の変化には気づかねぇんだよ笑」
『え〜……。わかんない。
てかよく私が熱だって気づいたね。』
小「なんかいつもと様子違ぇし、
体が熱かったからもしかしたらと思ってな。」
『……確かに今日ちょっとだるかったかも。』
小次郎にお姫様抱っこをされ、
ベッドに寝かせられた。
小「ばーか。笑
遅せぇよ気づくのが。
お前はここで休んでろ。」
おでこに冷たいタオルをのせられた。
『ありがとう。さすがママ。笑』
小「俺はママじゃねぇ。笑」
『……練習行っちゃうの?』
Aは俺の手を握った。
小「……寂しいのか?笑」
『うん……。』
ドキッ
こいつ…まじで調子狂うからやめてくれ…////
小「/////////」
『……小次郎、顔真っ赤。
あ、熱……?』
小「俺はちげぇよ。笑
寂しいかもしれねぇけど、
練習終わるまでここで待ってろ。
な?」
『……ん、わかった……。
練習頑張ってね。』
小「ん、いい子だ。」
俺はAの頭を撫でて
練習に向かった。
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ろんぐ(プロフ) - キャプ翼さん» 今部活で忙しくてなかなか書けない状態です(汗)ごめんなさい!がんばります! (2018年12月18日 23時) (レス) id: f45f703c78 (このIDを非表示/違反報告)
キャプ翼 - 早く、次の話書いて欲しいです!頑張ってください! (2018年12月18日 0時) (レス) id: d20ffc0880 (このIDを非表示/違反報告)
ろんぐ(プロフ) - ぱんださん» ありがとうございます!!がんばります! (2018年12月13日 17時) (レス) id: f45f703c78 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ - 凄くよかったです!これからもどんどん書いてください!楽しみにしています! (2018年12月13日 4時) (レス) id: f47fafbad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろんぐ | 作成日時:2018年11月27日 23時