シルバーリング - 4 - ページ34
それに
明日聞けばいいかな
って思って聞かなかった。
てか、
なんで私だけ...？
『 今日も送ってくれてありがと 』
「 ん 」
玲於に送ってもらって、
『 じゃあ、
また明日 』
そう言って手を振って、
玲於が軽く手を挙げて
「 おやすみ 」
そう言ったら
私は家に入る。
『 ただいまー 』
隼「 おかえりー。」
家に入ればラフな格好に着替えた隼がいた。
『 おやすみ隼 』
隼「 えっ！？
玲於くん家であんだけ寝たのに
もう寝んの！？ 」
『 寝るのー
おやすみー 』
OK! 光の中へ
OK! 飛び込んで We can! ––––
と鳴り響くアラーム。
いつもならスッキリしない目覚めなのに
今日はスッキリ。
時計を見れば６時半。
すごい時間に余裕があるからすごい。
隼はきっとまだ起きてないだろうな......
っと思いながら準備を始める。
『 ...隼 起こすかあ 』
誰もいないリビングでそう呟き。
隼の部屋へ行った。
７時。
物心ついた時から
私も隼も寝坊癖があったから
起こすなんて初めてかもしれない。
それにしても玲於の言葉...。
" 俺がもらってあげよっか "
って。
なんか、
結婚しよう、
って聞こえるのは私だけ？
.
放課後...。
帰りのＳＴが終わった瞬間に
素早く教室を出た玲於。
『 ...... ？ 』
今日、
玲於は私と目を合わせようとしないし、
明らかに挙動不審だった。
不思議に思いながら
私は裏庭に向かった。
–––––...
–––...
着いた
...けど、
辺りを捜しても玲於はいなかった。
『 ...？』
自分から呼び出したくせに、
しかも教室からすぐいなくなったくせに、
待たせるってどうよ！
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OREOMAN(プロフ) - 〇〇さん» 完結するまでがんばりますっっ！！！ありがとうございます（；＿；）！ (2016年8月10日 2時) (
レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - くまのぷーさんさん» ずっとだなんて（ ｉ _ ｉ ）待ってくれてた方がいて嬉しい！！！！ありがとうございます^ ^ (2016年8月10日 2時) (レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - ツンツンさん» 楽しみって言ってもらえるの本当嬉しいです〜！ありがとうございます（；＿；） (2016年8月10日 2時) (レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - やばいです！早く続き読みたいっ 更新待ってます!!!! 応援してます^^ (2016年8月4日 23時) (レス) id: 85e5e6131b (このIDを非表示/違反報告)
くまのぷーさん - きゃぁぁぁあ！！！更新されてる！！！ずーっと楽しみにしてました！！！これからも無理せずに頑張って下さい( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年7月29日 10時) (レス) id: cf8db695fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：OREOMAN | 作成日時：2015年8月21日 23時
