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シルバーリング - 2 - ページ32

珍しく亜嵐君に負けて...



っていうかしつこすぎて、



相手にするの面倒になったんだと思うけど



玲於の家で勉強会的なのをする事に。






「 入ったらすぐTVのところにある



アレ隠してよ 」






亜嵐君にそう言ってドアを開けた玲於。






亜 「 アレは玲於のモノって事に



しとけばいいじゃん 」






「 いや、



間に合ってるんで 」






そうしてニヤニヤしながらこっちを見る2人。






『 ...ん? 』






それからニヤニヤしたまんま



なんでもないと言って入った2人に続いて



片寄君、静香、私も家に上がらせてもらった。






みんな各自で宿題をやっている。






私は自分の家じゃなくて落ち着かないのと



分からないないところが多くて



暇になったからペン回しの練習。






だけどできないので、



カランッと煩く鳴ってしまう...。






気づくと、



みんな寝てた。






そして気づくと、



私も寝てた。






亜嵐君の肩にもたれかかって。






すると玲於が目を覚ました。






「 ねえ、



俺の部屋 行こ 」






少し低めの声で言われた。






腕を引っ張られ



玲於の部屋に連れてかれました。






『 何...? 』






「 そこ座って 」






玲於が指差した場所に座った。






フワフワのソファー...。






「 あれ、



わざと? 」






『 なんの話? 』






そう言ったら玲於は呆れた顔をしながら



「 まじかよ... 」



と言った。






私が黙ってると、



また玲於が話し始めた。






「 本当は今日言うつもりなかったけど... 」






ん?






急に腕を掴まれて引っ張られて立たされて、



玲於の手が腰に回ってきた。






顔、



近い...



後退りしたくてもがっちり腰を



ホールドされてるから動けない。






まともに顔を見ることもできないから



ひたすら俯くしかない。






心臓が口から出そうなくらいドキドキしてる。

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OREOMAN(プロフ) - 〇〇さん» 完結するまでがんばりますっっ!!!ありがとうございます(;_;)! (2016年8月10日 2時) (レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - くまのぷーさんさん» ずっとだなんて( i _ i )待ってくれてた方がいて嬉しい!!!!ありがとうございます^ ^ (2016年8月10日 2時) (レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - ツンツンさん» 楽しみって言ってもらえるの本当嬉しいです〜!ありがとうございます(;_;) (2016年8月10日 2時) (レス) id: e38d9f275a (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - やばいです!早く続き読みたいっ 更新待ってます!!!! 応援してます^^ (2016年8月4日 23時) (レス) id: 85e5e6131b (このIDを非表示/違反報告)
くまのぷーさん - きゃぁぁぁあ!!!更新されてる!!!ずーっと楽しみにしてました!!!これからも無理せずに頑張って下さい( ´ ▽ ` )ノ (2016年7月29日 10時) (レス) id: cf8db695fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:OREOMAN | 作成日時:2015年8月21日 23時

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