3 9 度 の 熱 - 10 - ページ33
「 行くよ〜!」
亜嵐君は私の背中を押しながら言った。
「 なんかごめんね 」
片寄君は私の横に来て謝ってきた。
『 ん、いいよ......(笑) 』
私は苦笑いで返した...。
私は無理矢理 保健室に連れてかれた。
てか本当に、初日から無理矢理が
多いんですけど!
保健室に着き、
片寄君がガラッとドアを開けた。
「 玲ー於!
大丈夫ー?」
亜嵐君が叫んだ。
だけど、シーンとしている保健室。
いないのかな?
でも鞄はあるし...、
「 玲於?」
片寄君が言った瞬間...、
「 なんだ...涼太君いたんだ 」
佐野は寝たフリをしていた。
『 なんで亜嵐君には反応しないの(笑)』
「 亜嵐君1人で来たらうるさいから
余計具合悪くなりそうでしょ?
だから無視してた。
そう言って起き上がった佐野。
私達は近くにあった椅子に座った。
亜「 あ、Aちゃん、はい 」
亜嵐君は私のお弁当を渡してきた。
なんで持ってんの!
と心の中で思いつつ、
『 ありがと!
あ、佐野は熱 下がったの?』
私はお弁当の蓋を開けながら聞いた。
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OREOMAN(プロフ) - OREOさん» とっても嬉しいです!!更新がんばらせて頂きます(^O^) (2015年4月25日 23時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
OREO - 早く、続きが見たいです。 お願いします (2015年4月25日 16時) (レス) id: aa3031e76d (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - もぇさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです ≧∇≦ (2015年4月25日 14時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
もぇ(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2015年4月25日 7時) (レス) id: 269e2b3f77 (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - 乃木なさん» ありがとうございますううう( ;∀;) (2015年4月19日 22時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:OREOMAN | 作成日時:2015年4月12日 3時